終活読本「ソナエ」春号 3月19日発売 「遺品整理の極意」 “使える”と“使う”は違う

産経新聞社
 産経新聞社が発行する終活季刊誌「ソナエ」2018年春号では、終活最大の課題といわれる「遺品整理・生前整理」のノウハウについて大特集。終活の片付けで大切なのは、モノよりも「思い出」です。巻頭インタビューは女優の名取裕子さん。子供のころ、わだかまりのあった継母の介護と看取りについて語ります。また、84歳のいまも、舞台に映画に活躍する草笛光子さんの健康法なども。3月19日(月)発売です。

・特集「遺品整理の極意」
家族が亡くなって、大量の遺品をどうしたものか頭を抱える人は少なくありません。また逆に、子供たちに迷惑をかけたくないと、生前整理をしようと思う高齢者も多いですが、実際にどこから手を付けてよいか困ってしまうものです。そんな悩みを解決するため、ソナエ流「遺品整理・生前整理の極意」について徹底解説します。ポイントとなるのは、モノよりも「思い出」を残すこと、そして最初から完璧を目指さないことです。

・認知症から財産を守る「家族信託」
認知症が進行すると事実上、財産を動かすことができなくなります。たとえば親の介護費用のために定期預金を解約したり、親が施設に入って空き家となった家やマンションを売ろうとしたりしても、受け付けてもらえません。そうなる前に家族で財産を守るのが最新の家族信託。しかも家族信託は、遺言と同じ役割も果たすため、相続対策の切り札とも呼ばれています。

ほかにも、いつか迎える「その時」に役立つ情報が盛りだくさん。

☆「お口のケア」で健康寿命を延ばす
☆草創1300年「西国三十三所」巡礼の旅
☆弔問エチケット完全ガイド「弔辞・弔電」のマナーと書き方のキホン
☆速報「どう変わる? 年金と相続」

「終活読本ソナエ」は、平成25年に創刊された日本初の終活専門の季刊誌です。葬儀・お墓・保険・老後資金・相続…いつか迎える「その時」の憂いをなくし、人生を美しく仕上げるための情報を提供します。
年4回発行。2018年春号は840円(税別)。全国の主要書店またはアマゾンでお買い求めください。
ソナエ公式サイト https://sonae.sankei.co.jp/about/

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