取得者が全国35000人を突破している『相続診断士』資格。本イベントでは、関東一円の相続診断士が、争う相続の危険性を伝えると共に、事前の相続対策により実現する『笑顔相続』の重要性を伝える。
しかし、実際に相続が起きた際、相続が起きるまでは仲が良かった家族が、相続後には縁切り状態になってしまうという、いわゆる「争族問題」が後を絶ちません。
これ等の問題は、相続が起きる前に対策を取ることにより回避する事が可能ですが、「自分にはまだ先の話である」「自分の家族は仲が良い」等、相続に対する当事者意識がまだまだ浸透していないことが原因です。
自身に何かが起こってしまった事を考えた時、「遺族に何が残せるのか」「そもそも誰に残せるのか」、大切な家族の為に残さなければならない想いは一言では表現できないでしょう。
本イベントは、事前予約不要・無料にてどなたでも参加可能なイベントです。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
当日は、真打の落語家 三遊亭萬窓による『笑顔相続落語』を講演致します。
参加者の95%が「今日を境に相続と向き合う」と回答した本公演を通し、相続に対する意識をより身近な事として捉えられるようになります。
「すぐにでも相談をしたい」という方の為に、専門家による無料の相続相談ブースも併設していますので、是非お気軽にお立ち寄りください。
そして、争う相続になる要因として、『遺品として遺された価値の判断が難しい品物を巡ったトラブル』も少なくありません。
特に相続財産として、事前の整理を忘れられがちな「貴金属」「宝飾品」「ブランド時計」…等。
トラブルの元とならぬよう、どれくらいの品物・財産がお客様のご自宅に眠っている可能性があるのか、
実例、実績を含めてご紹介いたします。
また、当日は『出張お宝鑑定会』も実施。経験豊富な査定のプロがお客様の大切な品物を正確かつ公正に査定いたします。
遺品整理よりも生前整理が重要と言われている今、ご自宅にあるお品物をお持ちください。
今後、益々高齢化が進む社会のなか、個が抱える相続問題を俯瞰で捉え、起こりうる可能性に対するアドバイスを的確に行える『相続診断士』の役割は、今後重要な存在となります。
本イベントを通して、相続は決して他人事ではないことが、広く伝わっていくことを願っています。
- イベント名:笑顔相続シンポジウム2019@東京国際フォーラム
- 主催:関東相続診断士会、笑顔相続コンサルティング
- 後援: 相続診断協会
- 協賛:ネットジャパン、本郷美術骨董館
- 日時:2019年5月12日(日) 10時30分~15時30分(10時開場)
- 場所:東京国際フォーラム
- 目的:私たち相続診断士は、日本から争う相続を減らし、笑顔相続の普及活動により社会問題を解決する為、相続において想いを残す大切さを伝え、生前に相続について家族で話し合える社会を目指します。本イベントは、関東相続診断士会として本目的達成のための啓蒙活動の一環として行います。
- 参加費:無料 どなたでもご参加いただけます。
【「相続診断士®」とは】
相続の基本的な知識を身につけて相続診断ができる資格です。資格試験実施を2012年1月から開始し、2017年12月に合格者が3万人を突破。本年2018年12月に35,000名突破を目前としています。
相続は、民法や相続税法などの正しい知識がないため、生前の準備を怠り、その結果、亡くなった後に不動産等の分けられない財産に身内が揉めたり、多額の相続税で苦労をすることが多くあります。生前に相談出来ればよいのですが、親切で相続に詳しい「専門家」に出会うことは容易ではありません。一般の方からすると、そもそも誰に相談したら良いのか分からないというのが現状です。
「相続診断士」は、その誰に相談すればいいのか分からないの声に応えるべく、特に相続に重要な「民法・相続税法」など法律の正しい理解と、「正しい遺言書の書き方」「エンディングノートの普及と書き方の指導」等々の周辺知識など多岐にわたる知識を習得、研鑽を続け相続に関する多岐にわたる問題を理解し、『笑顔相続の道先案内人』として社会的な役割を担います。