知らなきゃ大変!「死後の手続き」入門 ほかでは読めない「火葬 マナーと雑学」 「終活読本ソナエ」新春号 16日発売

産経新聞社が発行する季刊誌「終活読本ソナエ」。16日発売の新春号は家族や自分自身にとって避けることのできない人生の総決算「死後の手続き」にどう取り組みかを徹底特集します。

産経新聞社

表紙・巻頭インタビューは松下奈緒さん
表紙は女優の松下奈緒さん。巻頭インタビューでは、9日スタートのフジテレビ系「アライブ~がん専門医のカルテ~」に主演し、腫瘍内科医に挑む松下さんが、命と向き合うことへの思いをたっぷりと語っています。

ご臨終から相続まで 知らなきゃ大変!「死後の手続き」入門
(1)葬送のプロ 吉川美津子さんが平易に解説 いざ!にソナエる「心得の十二条」
ご臨終から葬儀、納骨に至る葬送の流れを、昨年末にNHK「あさイチ」葬儀特集に出演するなど、注目を集めている終活・葬送ソーシャルワーカーの吉川美津子さんに、わかりやすく紐解いてもらいました。
近年増加する病院外でのご臨終にどう対応するか、葬儀社選びのポイント、多様な納骨の方法といった基本に加え、「喪主に欠かせない3つの気配り」「位牌の戒名の字が違っていたらどうする?」「お布施の額で悩んだら」などの不安や疑問に応えます。
(2)行政や金融機関への手続き
葬儀が終わっても、家族はのんびりしてはいられません。健康保険、年金、預貯金や生命保険、さらにはケータイやカードの解約といった「手続き」が山積しています。不慣れな戸籍集めも悩みのタネ。無駄なく、損せずに進めるコツを、行政書士や社会保険労務士が伝授します。
(3)自分の死に備える
自分の遺志を最も気軽に書ける「エンディングノート」。しかし、買ったまま、という人も多いといいます。必要な情報をしっかり遺す「5カ条」を紹介。今年7月に始まる法務局の保管制度などで再注目されている「遺言」や、おひとりさまなどの頼みの綱「死後事務委任」をはじめ、志をこの世に残す「遺贈」「臓器移植」、そして「献体」まで、詳しく紹介します。
(4)よくある失敗談
「かわいがっていたインコが実は希少動物だった」「先祖代々の墓に入れない」「貸金庫に遺言があるのに、開けられない」。死後の手続きをめぐる困ったエピソードをまとめました。別ページでは、ルール無視で無効になりかねない遺言をめぐる「よくあるミス」も紹介。
(5)知っておくべき最低限の「相続」
基礎控除の引き下げや地価上昇で、一般家庭も「他人ごと」でなくなった相続。家族間のトラブルを避け、損をしない方法を、司法書士、1級ファイナンシャルプランニング技能士が解説します。
ヨメの介護がどのくらい評価されるか注目の「特別寄与料」など、家族のあり方に一石を投じる新制度も詳しく紹介。遺産分割の方法で大きく異なる相続税の納付額をシミュレーションするほか、今話題の「家族信託」なども取り上げます。

・第2特集 ほかでは読めない 「火葬」マナーと雑学
日本人の99.97%がお世話になる火葬。親族と最後のお別れをする大切な場面でもあります。その割にマナーや実情はあまり伝えられていません。
特集では副葬品のルールやスタッフへのチップの要否など、知っておきたい火葬場の「7つのマナー」をはじめ、「国民皆火葬」ともいわれる高い実施率に至った理由をじっくり探る「日本火葬史」などをまとめました。
さらに、「残骨灰の行方を追う」「日本列島 骨壺の大きさマップ」「見学者殺到の最新市営斎場」「火葬場は足りないのか」など、本誌ならではの「火葬大百科」です。

☆大林宣彦氏「人生、山あり谷あり映画あり」
「異端児が文化功労者に 矛盾だらけの人生って面白い」
☆江川紹子氏「終活ジャーナル」
「アフガンを愛し、愛された 中村哲医師の死の衝撃」
☆令和で注目の¥中西進氏「万葉集にみる死生観」
「有間皇子が語った『天』の意味」
など好評連載も

「終活読本ソナエ」は、平成25年に創刊された日本初の終活専門の季刊誌です。葬儀・お墓・保険・老後資金・相続…いつか迎える「その時」の憂いをなくし、人生を美しく仕上げるための情報を提供します。
年4回発行。2020年新春号は880円(税別)。全国の主要書店またはアマゾンでお買い求めください。
ソナエ公式サイト https://sonae.sankei.co.jp/about/

PR TIMESより転載

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