ニッコー 第5回エンディング産業展 出展企業紹介

ニッコー

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2019年8月20日~22日開催の第五回エンディング産業展でブース出展されている企業様へ、葬研編集部がインタビューを実施しました。写真でブースの雰囲気や紹介されている商品やサービス、社員の方の雰囲気も含めてご紹介します。

目次

業務概要・取扱い商品やサービスについて

ニッコーニッコーは、世界で初めて液体ガラスを開発し、自然の有機物である木、竹、紙などを無機物である液体ガラスで保護し、改質、強化、保全、補修を行なっている会社だ。

第五回エンディング産業展で特にお勧めしている商品・サービスや意気込みを教えてください

今回のイベントでは、木材がふんだんに用いられている神社仏閣の保全・修繕を提案する。改質した木材は、空気は通すが、水を通さない。このため、従来の塗料であれば時間が経つとともに剥がれてしまっていたコーティングも、液体ガラスであれば半永久的に保たれる。

他社との違いや今後の予定・目標

鹿児島県と共同で屋久島において、防腐効果の高さを実証実験している。改質が可能な木材は、針葉樹に限るものの、広葉樹であっても塗料を散布することによって同様の防腐効果を出すことも可能である。この場合、通常の防腐塗料と比べ5〜10倍の防腐効果が見込める。ニッコーは、液体ガラスの普及だけを目指している訳ではない。液体ガラスを通して日本の林業の再興を目指している。ひいては地域経済の活性化にも繋がる。さらに、玩具基準にも適応する高い安全性は、環境にも優しいだけでなく、我々の健康にも大きく寄与するものだ。

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http://www.woodrescue.co.jp

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第5回エンディング産業展【in 東京ビッグサイト】レポート(2019年8月20日~23日開催)もぜひご覧ください

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