2019年8月20日~22日開催の第五回エンディング産業展でブース出展されている企業様へ、葬研編集部がインタビューを実施しました。写真でブースの雰囲気や紹介されている商品やサービス、社員の方の雰囲気も含めてご紹介します。
目次
業務概要・取扱い商品やサービスについて
彩生陶器 (さいせいとうき)は、デパート食器や骨壷の製造と卸しの業務を行なっている。31年前に佐賀県西松浦郡で創業し、約20年前から仏具の販売を始めた。
第五回エンディング産業展で特にお勧めしている商品・サービスや意気込みを教えてください
故人・ペットを対象にした、手のひら供養用の骨壷が人気。優しい塗料の色合いが安らかな雰囲気を演出している。手元に置くことで故人やペットを身近に感じることができる手のひらサイズの骨壷は、今展示会でも目立つ存在となっている。 本格サイズの骨壷も用意がある。
他社との違いや今後の予定・目標
骨壷を中国などの海外から輸入するケースが増えてきている中、彩生陶器は日本国産の製品を使うことにこだわっている。「人生の最後に入るのが骨壷です。日本の土で、日本の釜で作られたものに入るのが日本人には気持ちが良いでしょう」とのこと。ブースには、日本を代表する焼き物である佐賀の有田焼の製品が並ぶ。 「皆さんにももっと国産の有田焼を使っていただきたい」と意気込み、日本の伝統の形を継承して、その心を現在に伝えている。
彩生陶器
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第5回エンディング産業展【in 東京ビッグサイト】レポート(2019年8月20日~23日開催)もぜひご覧ください