“人生100年時代”を見据えた新ブランド 「よりそう」 を “お坊さん便”の みんれび が発表

終活・葬儀・供養まで エンディングに関する23のサービスを一元化

お坊さんを定額で法事・法要に手配する「お坊さん便」や、全国一律定額のお葬式「シンプルなお葬式」を提供するみんれび(本社:東京都品川区、代表取締役:芦沢雅治、以下「みんれび」)はこの度、終活から葬儀、供養に及ぶ一連のサービスをワンストップで提供する新ブランド「よりそう」を発表し、2018年3月1日よりメンバー制度を開始することをお知らせいたします。
「よりそう」とは終活、葬儀、供養を一元化した新ブランド「よりそう」
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■「よりそう」とは – 終活、葬儀、供養を一元化した新ブランド「よりそう」   
「よりそう」は、終活から葬儀、供養に及ぶ一連の過程「エンディング」に関するサービスを、明瞭な内容かつ適正価格で提供することを目的としたブランドです。葬儀や僧侶手配などみんれびが従来から提供するサービスを、新設のメンバー制度を軸に拡張するとともに香典返しや手元供養品などの新規サービスを追加することで、計23のサービスを有する網羅的なエンディングブランドを設計。分断されていた終活・葬儀・供養の流れを統合し、一元的なブランドを構築することで、エンディングに不安を感じている方がそれぞれに適した選択ができる仕組みを提供します。

 

経緯 – エンディングから不安を取り除く”全体図”の必要性
みんれびはこれまで、葬儀や供養に関して「費用やサービスに不安を感じる」「どうやって選べばいいか分からない」という声をもとに、全国対応や一律定額プランを特徴としたエンディング関連サービスを提供してきました。みんれびが2017年12月に行った「葬儀に関するイメージ調査」によると、「請求金額が割高」と考える方は63.9%、「葬儀社は慎重に選ぶ必要がある」と考える方は65.5%、「見積もりや請求が曖昧に感じる」と考える方は53.9%でした。エンディングに関するサービスや料金の不透明さに何らかの不安を抱えている方を合計すると76.8%であり、エンディングに対して不安を感じる方が多いことが分かりました。そこで、以前よりエンディングの不透明さを解消することに努めてきたみんれびが、従来のサービス提供方法から一歩踏み込んだ新たな枠組みを構築することでエンディングに対する不安を解消する必要があると判断し、本取り組みを開始しました。

安心のエンディングを実現する3つのポイント
①“よりそうメンバー制度” ~メンバー向け割引および満足返金保証~
◎メンバー向け特別割引=メンバーになると割引価格で各種サービスを提供
メンバー区分に応じて、シンプルなお葬式に割引が適用されるほか、法要手配、永代供養、海洋散骨も通常価格から割引されます。

  •  無料メンバー: メンバーへの無料登録を行った方
  •  事前割メンバー: 500円で「事前割」を購入された方
  •  お葬式予約メンバー: 葬儀を予約し代金を預けた方

◎葬儀の全額返金保証=サービスに満足できなければ“全額”を返金
よりそうメンバー会員が「シンプルなお葬式」のサービスに満足できなかった場合、火葬から5日以内に申告することで葬儀料金の全額を返還する「満足返金保証」を提供いたします。
※ シンプルなお葬式の葬儀プラン代金および民間斎場火葬場の追加使用料のみが対象です。読経手配や湯灌などのオプション費用は含みません。火葬翌日から5日以内のお申込み、かつ葬儀費用の全額を一度お支払済みの方が対象です。
【“よりそうメンバー”登録方法】

①インターネット 「シンプルなお葬式」の資料請求時に無料登録できます。
②電話 各サービスに電話する際、無料メンバー登録を希望する旨を伝えると登録されます。
③郵送 パンフレットに同封された「事前準備シート」を記入の上返送すると登録されます。

② “新たに 10のサービスを追加 ” ~計23サービスでエンディングの全てを網羅~
香典返し、手元供養品、遺品整理、相続相談などの取り扱いを開始し、葬儀の前後に必要なサービスを網羅します。

③“お葬式予約サービス”

新ブランド「よりそう」メンバー制度開始とともに、2017年8月より提供していた「シンプルな生前契約」をリニューアルし、葬儀費用を予め安全に預けることができる「よりそうのお葬式予約」の提供を開始いたします。「シンプルな生前契約」の窓口には、終活を考える方を中心に月に100件以上のお問合せをいただいておりました。事前にお葬式を決めることに対するニーズの拡大が今後も見込まれるため、サービス内容を見直すとともに特典を拡充しました。「お葬式予約」に申し込んだ方は「シンプルなお葬式」を最大70,000円の割引で予約できるほか、法要手配、永代供養墓、海洋散骨の利用時にも特別価格が適用されます。また、万が一みんれびが業務停止となった場合に備えて、預かり金全額を銀行で保全する仕組みを整備しました。さらに、高齢の一人暮らし世帯が増加している※ことを受け、身寄りがなく自身の葬儀に不安を感じる方がスムーズに終活を行うことができるよう、みんれびが喪主の代行者を手配するサービスをセットにしたプランの提供も開始いたしました。
※「平成29年版高齢社会白書」(内閣府)によると、65歳以上で一人暮らしをする方は2005年から2015年の10年で約220万人増加しています。

みんれびについて
社名の由来は”みんなのレビュー”。設立当初、レビューサイトからスタートし、2009年お葬式準備の支援サイト「葬儀レビ」を開始。お客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年独自のブランド「シンプルなお葬式」「お坊さん便」をリリース。全国の厳選した葬儀社やお坊さんと、全国一律定額の葬儀、僧侶手配サービスを提供。2015年12月にお坊さん便をAmazonマーケットプレイスに出品したことをきっかけに急成長。2018年3月時点で提携葬儀社数は約700社、提携僧侶数は1,100名を突破しています。また、「宇宙葬」「海洋散骨」、墓石、仏壇、位牌の販売など葬儀にまつわる様々なサービスも展開しています。

■WEBサイト

よりそうの目指すもの
「よりそう」は、誰もが納得してエンディングに向き合える社会を実現するブランドへ
高齢化の進行により日本の年間死亡者数は増加傾向にあり、2017年の年間死亡者数は134万人であるほか、2040年には約168万人に及ぶとされています。また平均寿命が延びることで誰もが長寿を前提に人生設計を組み立てる「人生100年時代」という考え方が提起されており、人生設計の一環としてエンディングの迎え方を事前に考える時代が到来しています。
一方で、エンディングに関する情報やサービスは断片的で不透明な部分が多くなっています。生活者が主体的に全体像を捉え、納得したうえで必要なサービスを選択することは難しい状態といえます。
みんれびは、終活・葬儀・供養の一連の流れを網羅した「よりそう」の提供を通じ、日本中の誰もが主体的にエンディングについて考え、理想の選択を行うことができる社会を実現するブランドを目指します。

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