香りは沈香とラベンダーの2種類
梅栄堂
お香・お線香のメーカー 梅栄堂(大阪府堺市堺区 代表取締役社長:中田 信浩)は座禅に特化したお線香「禅香」(希望小売価格1,000円 税別)を2種類(沈香、ラベンダー)発売します。
URL: http://www.baieido.co.jp/jp/information/newproduct/606.html
2019年4月18日(お香の日)に発売。
約400年前に大阪・堺に作り方が伝わったとされるお線香は仏教の布教と共に需要が広がり、その中でも座禅の時間を図る手段としてお線香の燃焼時間がその目安として使われたと言われております。
正式な従来の座禅だけでなく最近は瞑想(メディテーション)を生活の中に取り込むビジネスマンが増えており、「禅香」は沈香とラベンダーの香りを煙ひかえめにして一般的な住居やオフィスの空間でも手軽に使ってもらいやすい香りに仕上げました。
北米、欧州を中心に梅栄堂商品は禅の道場でよく愛用されていますが、特にシンガポールの禅の道場でも梅栄堂の商品が評判なことから、「禅香」のパッケージの文字はシンガポールで有名な禅の僧侶 崇山禅師(Zen Master Seung Sahn)に依頼しました。
なお、「イマジンシリーズ 禅香ラベンダー」(税別500円)は2019年2月に禅香ラベンダーのお手軽版(40本入り香立て)として先行発売されています。
■商品概要
商品名 : 禅香
希望小売価格: 1,000円(税抜)
香り : 沈香、ラベンダーの2種類
内容量 : 各 約40g(約80本)
販売 : 古香堂オンラインショップ( https://www.kokoudo.jp/ )、
古香堂本店、古香堂なんばマルイ店、全国有名百貨店、
仏壇仏具店
商品URL : https://www.kokoudo.jp/?pid=142188124
: https://www.kokoudo.jp/?pid=142186565
: https://www.kokoudo.jp/?pid=139801574
■お香の日について
日本書紀によると、推古天皇3年(595年)4月に「沈水、淡路島に漂着」と記され、淡路島に一抱えもある香木が漂着したといわれており、全国薫物線香組合協議会が香木の伝来した4月と「香」の文字を分解した「一十八日」を合わせて4月18日を「お香の日」と制定いたしました。
■梅栄堂について
梅栄堂は香木輸入の中心地 大阪・堺において室町時代、大和屋覚右衛門を始祖に、薬種問屋を営んだのが始まりです。明暦3年(1657年)には沈香屋作兵衛と称し、線香・香類を専ら商ってきました。「沈香屋」とは堺独特の呼び名で、薬種問屋の中でも香を専門に扱うところだけ、特別に許されたものでした。沈香屋作兵衛は明治時代に中田梅栄堂と改め、現在の梅栄堂と至ります。360周年を経た現在も真の香りを現代にお伝えしたく、精進に努めております。
商号 : 梅栄堂
代表者 : 代表取締役社長 中田 信浩
所在地 : 〒590-0943 大阪府堺市堺区車之町東1丁1番4号
創業 : 1657年(明暦3年)
事業内容: お香、薫物線香製造卸
資本金 : 1,000万円