オタクの孤独死が増加、2年前の3倍に。コレクターがいなくなってしまう切ない理由
遺品整理クリーンサービス
故人の遺品整理から自宅死があった部屋の特殊な清掃までを行う、株式会社ToDo-Company(本社:東京都板橋区、代表取締役:増田祐次)では、同社の(遺品整理クリーンサービス)スタッフが今後増えていく案件と懸念している「オタクの孤独死、2年前から急増と予防策」を特殊清掃の専門家として時代の変化を詳しくお伝えします。
誰もが日々仕事をして生活を成り立たせている現代で、ひとりお部屋で亡くなっている自宅死は高齢者だけではない。これから増えていくだろうと、わたしたちが懸念している死に方が「オタクの孤独死」
オタクと言えど種類はさまざまですが、今回はフィギュアとアニメ、ゲームのオタクがメインの記事となる。
誰にも看取られず亡くなった部屋を片付けている専門家の遺品整理人ですが今から2年くらい前頃からオタクの人が自宅で亡くなっているケースが増えてきていることに気づいた。そこにはある共通する偏った食生活や病気が関係していると思われる。背景には心疾患が若い世代に襲いかかる。
「オタクの孤独死が増加、フィギュアとアニメに囲まれて、死臭漂う部屋の中に3人のなぞの友人」
【本記事】URL:https://www.shobunya.com/otaku
お部屋で亡くなっていたのはシンゴさん(仮名)心疾患が原因と思われる異状死。場所は練馬区の1ルーム。
部屋の中は自分でアレンジしたであろうフィギュアとアニメとゲームがひしめいて置いてある部屋だった。上京して一生懸命生きてきて集めたであろう趣味の数々。
何かに特化しているコレクターが亡くなっていく事は切なくもある。
そして、親よりも子供が先に逝ってしまった無念。父親が絞り出すように「もっと仕送りしてあげればよかった」と肩を落とし涙ながらに言っていた。
そこに、追い打ちをかけるように群がるなぞの3人の「友人と名乗る人 」がいた。遺体があったであろう場所を無造作に踏みつけて物色、それを見た時、恐怖さえ感じる光景でもあった。
そんな、光景を見て自宅で亡くなっても遺品が散逸されないように予防と、もしもの時の対策をお伝えしようと思います。
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