“墓じまい”についてのアンケート調査を実施

全石協

石材業界唯一の経済産業省公認団体「全国石製品協同組合(以下 全石協)(東京都港区、理事長 太田明)」は、全国の30才以上の男女141人の「お墓じまい」を行った人にアンケート調査を実施し、得られた回答結果の概要をまとめました。
少子高齢化、都市部への人口の流入、供養の簡素化・簡略化を背景に、お墓の継承者問題に端を発する“墓じまい”がインターネットやマスメディアでも多く取り上げられています。全石協では、“墓じまい”を実際に行った人が、どのように思っているのかを調査するためにアンケートを実施しました。

【アンケート結果サマリー】

ー 墓じまいを行った理由は、「継承者がいない」62.8%

ー 墓じまい後の遺骨の行き場は、「新しいお墓を建てた」が42.3%でトップ、別な墓所への移動など 何らかの
遺骨の埋蔵施設に納骨する人が、8割以上で、散骨などの遺骨の埋蔵を行わず、「墓じまい」を行った人は1割にも満たなかった。

― “墓じまい”についてのアンケート調査概要 ―

【調査対象】        ”墓じまい”をした人、全国30才以上~ 男女
【調査期間】    2018年6月1日~2018年6月30日
【調査方法】    インターネット調査
【有効サンプル数】    141人

【調査結果】

 ■「“墓じまい”を行った理由をお聞かせください」について

「墓じまい」をした理由で最も多かったのが、「継承者がいない」62.8%、2番目に17.5%で「お墓が遠い」、次いで13.1%で「お墓の維持費が高い」。ここでは、維持費などの経済的な理由より、「継承者がいない」・「お墓が遠い」などの物理的な問題が墓じまいを行った理由であることがわかった。

 ■ “墓じまい”をされた後、遺骨はどうされましたか?

墓じまい後の遺骨の行き場を尋ねると、42.3%が新しいお墓を建てて納骨をしており、続いて、「納骨堂16.1%」、「永代供養墓14.6%」が続く。

《まとめ》

墓じまいを行った後の遺骨の納骨場所はが、「既存のお墓への移動」と「新しいお墓を建てて納骨」を合わせて、過半数(52.5%)超え、「永代供養墓」と「納骨堂」等の施設をさらに加えると、8割を超えることから、”墓じまい”が「お墓を不要としてしまうことではなく」、お墓の引越し(改葬)の一つのプロセス(お墓の撤去⇒お墓の移動⇒移動先のお墓への納骨)であることが示される結果となった。
”墓じまい”という言葉が、ネットやマスメディアで多く取りざたされる際には、墓じまい=お墓を撤去して納骨場所を無くしてしまい墓参などの供養行為を行わない。と言った、あたかも「日本人の供養心が薄れている」や「お墓離れが進んでいる」という論調が散見されるが、当アンケートの結果、実際に“墓じまい”を行う人は、お墓を別に用意し、その中でも”新しいお墓を建て先祖や故人を供養し続けるのが最も一般的な姿であることが、このアンケートで示された。

◆「全国石製品協同組合」(全石協)とは

全国石製品協同組合(全石協)は、全国47都道府県の石材会社及び同関連会社が結集し強力な組織化と連携のもと石材業界の指導的役割を担うとともに、消費者ニーズへの的確な対応と石材業界の健全な発展を目指す団体です。全国石製品協同組合では、日本人が大切にしてきた供養文化を守るべく、消費者に正確な情報をご提供し、石材業界の健全な発展を目指してまいります。

【商号】  全国石製品協同組合(経済産業省認可 2012004情第5号)
【設立】  2012年11月22日
【所在地】 東京都港区芝大門2丁目9番14号5階
【運営サイト】 いいお墓探し!お墓の引越しドットコム http://www.ohakanohikkoshi.com/

◆全国石製品協同組合がリリースした”墓じまい”についての公式見解(2015年11月25日)
http://zenseki.or.jp/news/2015/11/hakajimai_kenkai_20151125.shtml

PR TIMESより転載

カテゴリー最新記事

目次