岐阜県は新たな斎場建設事業の基本計画を策定しました。
火葬場のニーズは高まっています。岐阜県内にも既にこれだけ火葬場がありますが(PDF)中津川市の苗木地区新谷に新斎場を予定しているとのこと。24年度の供用開始を目指しています。
記事は以下から
中津川市の新斎場/19年度内に基本計画策定/候補地は苗木地区新谷
岐阜県中津川市は、2019年度内に新斎場建設事業の基本計画を策定する。同市環境施設建設推進室によると、地域の代表者と意見を交えた結果、苗木地区新谷(あらや)を建設候補地に決めた。敷地面積や炉数など施設規模は、基本計画に示す。20年度以降に造成、設計、建設などを進め、24年度の供用開始を目指す。
同市では火葬場のニーズが高まる中、施設の老朽・狭あい化などの課題を抱えており、約10年前に新火葬場建設検討委員会を設置するなど、新火葬場の建設に向けて検討を進めていた。
19年度9月補正予算に緊急対応が必要な事業として1837万円を計上。7日に指名競争入札で「中津川市新斎場建設基本計画策定業務委託」の落札者を玉野総合コンサルタントに決めた。落札価格は1474万円(税込み)。近く契約する予定だ。
基本計画策定のほか、地形測量、地質調査、先進事例の調査などを委託する。履行期間は20年3月末まで。
引用元:建設通信新聞Digital