「第3回 デジタル遺品を考えるシンポジウム」事後レポート

デジタルデータソリューション

 デジタルデータソリューション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:熊谷 聖司、以下デジタルデータソリューション)は、取締役COOの上谷宗久が、2019年3月2日に開催された「第三回 デジタル遺品を考えるシンポジウム」(主催:アイティメディア)で講演したことをお知らせいたします。

 今回で3回目の開催を迎える「デジタル遺品を考えるシンポジウム」は、いまだ世界的に手探りの状態が続いている「デジタル遺品」について一線で活躍する専門家が集まって話し合うシンポジウムで、参加者は50人近くに上りました。

 イントロダクションでは、『ここが知りたい!デジタル遺品』の著者の古田雄介氏(https://www.ysk-furuta.com/)が、デジタル遺品の業界動向の現状と課題について端的に解説し、日本デジタル終活協会代表の伊勢田篤史弁護士は、現状に即したデジタル終活の方法について講演されました。

 そして、デジタルデータソリューション取締役COOの上谷宗久は、デジタル遺品調査(フォレンジックサービス)をおよそ1年半提供してきた実績を数値分析し、データ復旧の現場からみたデジタル遺品の傾向と課題について、20分にわたり講演いたしました。

 そのほか、アカデミックな視座から「デジタル供養」のためのデザインを追求する東京大学 先端科学技術研究センター助教・瓜生大輔氏、4月にリリース予定のデジタル終活サービス「Secbo」を開発中のDigtus代表・岡澤広知氏のセッションも参加者の注目を集めました。 最後のフリーディスカッションでは、今回のシンポジウムのテーマである「10年後も安心できるデジタル遺品の残し方を考える」を中心に展開し、会場の参加者を巻き込んで大いに盛り上がりました。 

■デジタルデータソリューション 会社概要
会社名  :デジタルデータソリューション
代表者  :代表取締役社長 熊谷 聖司
所在地  :〒104-0061東京都中央区銀座7-13-12 サクセス銀座7ビル5F/6F
設立   :1999年6月14日
資本金  :7000万
URL   :https://digitaldata-solution.co.jp

デジタルデータソリューションは、1999年の創業以来、デジタルデータに関するあらゆる問題に対して、世界最高水準の技術力を持って解決する、11年連続日本トップクラスのデータ復旧サービスを提供しております。ビジョンに掲げる「世界シェアNo.1」を実現するため、フォレンジックサービス、ワランティサービス、データバックアップサービス、データセキュリティサービスなどの新規事業を展開し、変化の激しいデジタルデータ業界において、新たな技術を研究・開発し、より高度なサービスで世の中の困っているお客様を助けることができるよう邁進してまいります。

PR TIMESより転載

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