火葬式直葬プラン限定「お見舞い割」提供開始
4月7日以降、東京都を始めとする各都府県に対し、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため緊急事態宣言が出されました。政府による集会自粛要請の発表以降、葬儀を小規模化するケースが増加に転じましたが、その傾向は今後さらに加速するものとみられます。
よりそうにも「本来は多くの参列者を招いて葬儀をする予定だったが、この状況なのでやむを得ず規模を縮小し、直葬にしたい」という声が多く寄せられています。
一方、葬儀は故人とのお別れを告げる大切な場面であり、機会を逃すとやり直しが利きません。私たちは葬儀サービスを提供する企業として、不安な状況下でお別れに臨む全ての方によりそうことで、一度きりの時間を少しでも不安と後悔のないよう過ごしていただくための力になりたいと考えています。
感染拡大が長期化し、満足いく葬儀の機会を持てない方の増加が今後も懸念されることから、参列者との接触機会を減らすためにやむを得ず直葬を選ぶ方を対象に「お見舞い割」の開始を決定しました。
■「お見舞い割」とは
感染症流行下でやむを得ず近親者のみで「よりそうのお葬式」火葬式直葬プランにてお見送りする場合、よりそうが通常価格から35,000円(税抜)を負担することで、直葬を93,000円(税抜)から実施することができます。事後アンケートの回答でさらに5,000円(税抜)を割り引き、88,000円(税抜)から実施することも可能です。多くの参列者を伴うお別れの場を望みながらも感染防止のためやむを得ず直葬を選ぶご家族にお見舞い申し上げるとともに、感染症下で葬儀を行うことによる心理的負担をサポートします。
■「お見舞い割」概要
受付期間:2020年4月16日正午(木)から5月7日(木)正午まで(※1)
対象者:受付期間中に「よりそうのお葬式」火葬式直葬プランで故人をお見送りする方
詳細URL: https://www.yoriso.com/sogi/plan/plan-chokusou/
※1:緊急事態宣言終了をめどとする。感染拡大がさらに長引く場合、変更の可能性があります
■よりそうが提供するその他サポート
よりそうでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、近親者のみで故人をお見送り後、感染症の終息を待って多くの参列者を呼んだ”2回目の葬儀”を改めて実施するご家族を支援する「後葬サポート」の受付期間を5月31日(日)まで延長しています。「お見舞い割」でやむを得ず最小限の規模で故人をお見送りした方が、後葬によって望んだ形式の葬儀をあげられるよう、一続きでサービスをご利用いただくことも可能です。
■参考資料
この度の新型コロナウイルス感染症に関連し、よりそうが実施した葬儀社向けアンケート結果をもとに、葬儀における感染症対策をまとめています。直近の葬儀にご不安をお持ちの方はこちらもご参照ください。
▼葬儀は全国で月間約755万人が参列 感染症流行時における葬儀の現状と対策ポイントを「よりそう」が公開~葬儀社に緊急アンケート やり直しのきかないお別れの機会を安心して過ごすために~
URL:http://bit.ly/2VUDcq4
■よりそうのお葬式について
インターネットを経由して全国一律プランのお葬式を提供するサービスです。全国約900社の葬儀社と提携し、一日葬や家族葬といった新たな葬儀形式を、プラン内容が必要十分になるよう厳選したうえで明瞭な価格表示で提供しています。2019年の葬儀手配サービス調査では30項目で1位を獲得(※2)したほか、お客様満足度は97%を記録(※3)しています。
※2:2019年5月実施「葬儀手配サービス調査」より(調査主体:よりそう)
※3:「よりそうのお葬式」お客様満足度アンケートより
■株式会社よりそうについて
2009年3月に設立後、2013年に「よりそうのお葬式(旧:シンプルなお葬式)」、「お坊さん便」の提供を開始。高齢化や核家族化による葬儀・供養の価値観の変化等を取り入れたサービス内容が支持され、問い合わせ件数を伸長させています。近年は、終活、葬儀、相続などのすべてが「ライフエンディング」を構成する要素であるという前提のもと、2018年3月に葬儀周辺サービスをワンストップで提供するブランド「よりそう」を発表。事業成長を加速しています。
代表者 代表取締役 芦沢 雅治
設立 2009年3月
資本金 29億9,567万円(資本準備金含む)
社員数 約110名
所在地 東京都品川区西五反田2-11-17 HI五反田ビル4F
URL https://corp.yoriso.com
事業内容 インターネットを介した葬儀・供養サービスの提供