2月3日にクラウドファンディングを開始
合同会社とこしえ
合同会社とこしえ(所在地:静岡県浜松市、代表:竹内 正実)は、自分自身の電子アーカイブを作り、死後の未来にコンテンツ公開をする“死と永遠性”をテーマとしたスマホアプリ「とこしえ」をCAMPFIREで2020年2月3日(月)にクラウドファンディングを開始しました。
・クラウドファンディングwebページ
https://camp-fire.jp/projects/view/227455
【プロジェクト開始の背景】
代表の竹内は、どうすれば宗教の説くファンタジーに因らず死を乗り越えられるのか、ずっと考えていました。
スマホアプリ「とこしえ」がある程度まで仕上がってきた頃、脳出血で倒れました。一命は取り留めましたが、これにより開発は中断しました。
受難は自らの死と向かい合うきっかけとなり、死を考えることは、生について考えることであると実感しました。入院で中断していた「とこしえ」の開発を再開し、アプリのリリースを実現させるためにクラウドファンディングを開始いたしました。
【商品の特長】
「とこしえ」はハイテクな形見や電子玉手箱といえます。自分自身の写真やビデオをアーカイブする他、未来に「とこしえ」上で再生できるビデオの限定公開予約をします。あなたの死後、「とこしえ」は命をバトンタッチされたように、あなたを現世に、そして未来にツナげます。
「とこしえ」は二つの部分から構成されています。
1) ノコス :あなたが愛用したスマホに、写真やビデオを取り込み、
あなたはどんな人だったかを伝える電子アーカイブを作ります。
「とこしえ」上でのコンテンツ限定公開を
死後の未来に設定することもできます。
2) とこしえ化:あなたの死後、託された人(「とこしえ」を贈りたい人)が
命日を入力し、本番動作させます。本番動作後はオフラインで、
閲覧は「とこしえ」上でしかできません。
とこしえ化した後はコンテンツの編集が一切できず、
ネットにも接続しませんから、秘密は保たれます。
【「とこしえ」で実現させたいこと】
「とこしえ」にコンテンツを収める行為は、死への準備に他ありませんが、少しだけ楽しみに変えてしまう可能性があります。
例えば、お盆にまるで久しぶりに帰省したように振る舞うビデオをあらかじめスマホで録画し、近い未来に限定公開予約すれば「天国から帰ってきた!」とご家族も大喜びでしょうし、ギターの弾き語りを録画して、遠い未来の子孫と共演するといったユニークな使い方も可能です。死後も現世や未来と関わり、大切な誰かを笑わせ、励ますことができるかと思えば、死への準備も、心躍ります。死生観や永遠性への“小さな革命”です。
自分自身に関するコンテンツの他、思いや秘密なども保存できますので、観念的な位牌を越える存在になると考えています。
死後、「とこしえ」を本番動作させた後はオフラインで動作するので、SNSの喧騒から離れ、秘密も保たれます。
【リターンについて】
5,000円 :リリース前に利用できる権利を提供いたします。
10,000円:リリース前に利用できる権利を提供し、
更にメセナとしてwebページ上にお名前を記載。
他にも、アプリ本体にお名前を記せるコースも用意しています。
【プロジェクト概要】
プロジェクト名: 死と永遠性をテーマとしたアプリ「とこしえ」
期間 : 2020年2月3日~2020年3月22日
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/227455
■会社概要
商号 : 合同会社とこしえ
代表者 : 代表社員 竹内 正実
所在地 : 〒431-1206 静岡県浜松市西区庄和町1829
設立 : 2014年3月
事業内容: アプリケーションソフトウェアの企画、開発、販売会社の経営
資本金 : 120万円