2019年8月20日~22日開催の第五回エンディング産業展でブース出展されている企業様へ、葬研編集部がインタビューを実施しました。写真でブースの雰囲気や紹介されている商品やサービス、社員の方の雰囲気も含めてご紹介します。
目次
業務概要・取扱い商品やサービスについて
いよせきは、墓石の卸業と造園を手がける愛媛県西条市のメーカーだ。半世紀以上の歴史を持ち、日本のみならず世界の各地から石を買い付けて四国一円に卸している。
第五回エンディング産業展で特にお勧めしている商品・サービスや意気込みを教えてください
今回のブースで大きく取り上げていたのは、高知の土佐で採れる『伊予の青石』だ。約2億年前のジュラ紀から悠久の時間をかけた地殻変動によって生み出された青石は、これまで立派な庭園や墓石に使われてきた。 伊予の青石は20年ほど前から枯渇化が進んでおり、その希少価値は年々高まってきている。現在は在庫を切り売りしている状況だという。
他社との違いや今後の予定・目標
墓石の一大ブランドである庵治石とは異なり、伊予の青石はひび割れが起きやすく、扱いが非常に難しい岩石である。それをコントロールして美しく加工する職人の技術が強みだ。 ターゲットは一般の人々、小売店、暮石の設計者などである。最近流れがきている手のひら供養の仏具開発にも乗り出し、より新たな潮流に対応する姿勢も見せている。
いよせき
http://iyoseki.co.jp/
http://iyoseki.co.jp/
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第5回エンディング産業展【in 東京ビッグサイト】レポート(2019年8月20日~23日開催)もぜひご覧ください