文藝春秋
文藝春秋・電子書籍編集部では、2月10日より、文春e-Books『親と子で終活に備える』 (長岡美代/西所正道/高橋正典/小谷みどり)と『5つの臓器を老化から守れ』(長田昭二取材・構成)の2冊を配信します。電子書籍オリジナル作品になります。
『親と子で終活に備える』は、人生の最期「死」を迎えるにあたり、親と子が考えなければいけない「看取り」「葬式」「実家」「お墓」の4項目について、介護・医療や不動産など、各分野の専門家が現実をふまえ詳しく解説しています。「寝たきりにならずにすむためにどうすればいいのか」「大きく変わってきた最新の葬儀事情」「実例をもとに考える正しい家の処理の仕方」「先祖代々の墓は引っ越すべきなのか」など、終活に興味がある人はもちろん、これから考えたいという人にもおすすめです。
「実家をどうするか考えることは、親の今後の幸せを考えることでもあります。実家の問題は、親や自分の人生観と密接にかかわるのです」(高橋正典・価値住宅代表取締役)
「老化」と聞くと、肌のたるやみシワ、白髪といった外見、視力、聴力の衰え、ひざや腰の痛みなど実感できる症状を思い浮かべがちです。しかし、実は目に見えない、体の内部の臓器でも老いは確実に進行しているのです。『5つの臓器を老化から守れ』では、肝臓、心臓、肺、消化管、腎臓の5つの臓器について、慶應大学や北里大学の医学部教授といった5人の専門医が、老化から守る方法を分かりやすく説明しています。「瞬間的に心臓に負荷をかける筋トレはよくない」や「ウコンは肝臓の健康維持に効かない」など、これまでの健康の常識を覆される内容もあり、思わず読み進んでしまう一冊です。
「現代は飽食の時代です。現代人の臓器は日々の栄養分の処理に苦労し、疲弊し老化を進めています。各臓器の専門とする第一人者が語る老化を防ぐための生活上の知恵や工夫を知ってもらえればと思います」(取材・構成 長田昭二)
※「親と子で終活に備える」(2016年12月号)「5つの臓器を老化から守れ」(2017年2月号)ともに「月刊文藝春秋」に掲載され大変話題となった記事です。
【書誌情報】
『親と子で終活に備える』(長岡美代/西所正道/高橋正典/小谷みどり)
『5つの臓器を老化から守れ』(長田昭二取材・構成)
販売価格:各200円※電子書店によって価格は異なる場合があります。
配信日:2月10日
配信する書店:Kindleストア、iBookStore、楽天Kobo、ReaderStore、
紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他
電子書籍を販売している主要書店
関連URL
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692037100000000000D
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692037400000000000M
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