これまで行われた海洋葬シーウィングでの事例を紹介。
有限会社ステップアルバム
いらすとやより引用
どのような方々が海洋葬を選ばれているのか。事例と共にご紹介いたします。
Sea Wingでは大きく分けて2つの海洋散骨プランがあります。
一つ目は、チャーター船でご遺族と共に海洋葬を行うプラン。我々スタッフも同乗し献花や献酒、黙祷などの司会進行を務めセレモニー形式で散骨をするサービスになっております。
もう一つは散骨代行プランです。我々スタッフがご遺族に代わり、海洋葬を行い供養するサービスです。
【施行事例紹介】
今回は散骨代行プランでの事例紹介をします。
月末定期便のこのプランは55,000円(税込)と低価格に設定しております。経済的な理由でお墓を購入できない方や葬儀後、遺骨だけを自宅で保管されてる方などに支持されております。
事例1 仙台市 M様 8月実施
故人は離別後、介護施設にて独りで生活。生前、一人娘(長女)に逝去後は散骨をしてほしいと希望。仙台市内に嫁いでいた長女が喪主となり、無宗教形式で火葬のみの葬儀。自宅に遺骨を持ち帰ることができないことから火葬場で遺骨を引き取り、弊社がお願いしている寺院に安置。その後、海洋散骨実施。
事例2 石巻市 T様 8月実施
石巻市で逝去した故人の実兄からの依頼。故人は独身のため実兄が地元の葬儀社へ依頼する。無宗教形式で火葬のみ施行。依頼者の実兄には菩提寺があり墓地もあったが埋葬できないとの理由で海洋散骨へとなった。
事例3 仙台市 S様 8月実施
故人は離別後、市営のアパートで独り暮らし。孤独死で発見。警察より東京在住の長女に連絡。長女は長年、故人とは連絡を取っておらず仙台に知人もいない。市営アパート近隣の葬儀社に無宗教形式で火葬のみを依頼。菩提寺もなく埋葬にお金もかけられないとのことから弊社に散骨代行を依頼。
事例4 仙台市 T様 9月実施
依頼主は配偶者の母親の遺骨(逝去して十数年経過)を自宅で安置。配偶者も余命わずかという時期に弊社へ事前相談。仙台市出身のため近郊の海への散骨を考えていたとの事。8月に配偶者が他界。知人の住職に葬儀を施行していただいたが檀家にはならず、墓地も未購入。後継者もいないとのことで弊社にて海洋散骨実施。
経済的にお墓を購入できない。お墓を維持、管理する後継者がいない。という理由で散骨代行を選ばれている方が多いように見受けられます。非常に切迫した状況の方々からの事前相談も増えて参りました。
「年金生活でどうしたらよいか本当に困っている」「高齢や持病を抱えていて自前で処理できない」など電話口で涙ぐむ方もいらっしゃいます。弊社のような業者があってホッとしたと言っていただくことで、我々も寄り添ったサービスをより一層心がけたいと思います。
【10月の海洋葬予定】
27日(日)貸切便1件
28日(月)月末定期便5件
天候により予定が変更になる場合もございます。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
Sea wing(シーウィング)
TEL 022-797-3788
mail info@sea-wing.net
https://sea-wing.net/contact.html
【会社概要】
商号 :Sea Wing(運営:有限会社ステップアルバム)
所在地 :〒984-0075宮城県仙台市若林区清水小路6−1−1F
事業内容:葬祭関連事業
URL : https://sea-wing.net