ICカードでスムーズに参拝 永代供養の納骨堂が「蔵前」エリアに完成550年の歴史ある東京・蔵前のお寺「眞敬寺」が運営するモダンデザインの納骨堂「蔵前陵苑」が開苑

2017年10月11日(水)より販売開始

武蔵野御廟
 武蔵野御廟(本社:東京都千代田区、代表者:川松 保夫 / 以下、武蔵野御廟)は、満照山 眞敬寺が運営を担う納骨堂である「蔵前陵苑(くらまえりょうえん)」(URL:https://kuramae-ryoen.jp/)を、2017年10月11日(水)より販売開始いたします。

■納骨堂を取り巻く市場環境と「蔵前陵苑」販売開始の背景
昨今、管理の手間や後継者不足を理由に地方の墓を“墓じまい”し、都心のアクセスが良く後継者不要の永代供養墓へ“改葬(お墓のお引越し)”するという人が増加しています。また、熟年離婚した奥様方や田舎から出てきた次男三男のお墓の購入需要の高まりもあり、都心部では現在墓地不足の状態が続いています。こうした市場のニーズの影響を受け、まさに今「納骨堂」が大きな注目を集めています。

これまで納骨堂というと大半がロッカー式の簡便なものであり、「お墓が用意できない人のための遺骨安置所」など必ずしも良いイメージではない面もありました。しかし、最近の納骨堂は広く清潔な参拝スペースがあり、機械による自動搬送でお骨が運ばれてくるというものが多くなっており、大きくイメージが変わってきています。更に宗旨宗派不問、後継者不要、墓石の掃除や管理も不要など納骨堂は現代のニーズに合うことから急速に普及しています。事実、東京都における宗教法人運営の納骨堂は2008年の307施設から2015年には374施設へと増加※1しており、ニーズに合わせて寺社仏閣も「お墓の選択肢」を増やしていることが伺えます。
※1:厚生労働省「平成20年度 衛生行政報告例」、 「平成27年度 衛生行政報告例」より引用

こうした背景を受け、墓苑区画及び永代供養墓の販売代行などを展開する武蔵野御廟では、納骨堂「蔵前陵苑」の販売を開始いたします。「蔵前陵苑」の運営には、550年の歴史を持つ「満照山 眞敬寺(まんしょうざん しんきょうじ)」が担当。宗旨宗派に関係なく、葬儀から納骨、法要まで手厚いサポートを行います。

「蔵前陵苑」では、ICカード1枚で気軽に参拝が可能な自動搬送式の参拝システムを採用しています。さらに、後継者がいない方でも永代に渡り供養を実施するほか、購入に際し、宗旨宗派は不問となります。その他、石材、木材、漆喰など自然素材にこだわり、シックでモダンなデザインが特徴。展示デザインなども手掛けるクリエイティブディレクターの小沼訓子氏が内装を手掛け、安らぎのある空間を作り上げています。これらの機能を持つ納骨堂が、「蔵前」という交通至便な地域に立地しています。

「蔵前陵苑」では、500基のみ初回限定価格で販売を開始致します。今後、納骨堂としてだけでなく、蔵前陵苑内の法要室や礼拝堂を活用したイベントの実施などを検討しています。地域に密着した納骨堂として、蔵前陵苑を通じて地域の人々の「終活」の一助となるよう努めてまいります。

■蔵前陵苑 4つのポイント
①自動搬送式参拝システムを採用し、ICカード1枚で参拝可能

 

 

各フロアの礼拝堂の入り口にICカードをかざすと、自動搬送式の参拝システムによって銘板(厨子)が呼び出されます。画面には遺影や没年月日、戒名動画などを映し出すことができます。屋内で天候を気にせず参拝することができ、管理の手間がかかりません。また、バリアフリーな構造となっており、参拝もスムーズ。プライベートな空間で心おきなくお参りいただけます。
※花はお寺で常時お供えしておりますので、ご用意の必要はございません。
※線香は館内使用不可のため、お焼香をご用意しております。

②宗旨宗派不問の永代供養墓

宗旨宗派不問のため、門徒(檀家)加入、寄付の強制もありません。ご本人のご葬儀から納骨までサポートいたします。後継者がいない方も、永代にわたりご供養いたします。運営は550年の歴史を持つ満照山眞敬寺が担います。住職の釋朋宣は「大切な『いのちの光』が後世へ相続されて行くよう、光集う建物として建設された蔵前陵苑が皆様の慶びの場になるよう、しっかりとお守りしていきたい」と言葉を寄せています。

③石材・木材・漆喰等の自然素材にこだわった、シックでモダンなデザイン

「蔵前陵苑」の施設設計を担当した建築家の佐藤 正己氏は、 「寺院である建物外観を、周辺環境に配慮した色彩と天空に伸びる双塔や中央の光の白道とそれを受ける天蓋で表現しました。 」とコメント。また、内装デザインを担当したクリエイティブディレクターの小沼のり子氏は、「温故知新を旨とし、日本古来の素材や技術を用いながら、軽やかで削ぎ落とした室内陵墓の新しい形を提案しました。その中で、一貫して重視したのは、五感で感じられる心地よさです。」と、「蔵前陵苑」に対する思いをコメントを寄せています。

上階にはカフェ風のくつろぎスペースもあり、大切な人を偲ぶにふさわしい安らぎの空間を提供します。

④駅から近いアクセスのよさ、「蔵前」というエリアの落ち着いた雰囲気
「購入の検討対象に入る納骨堂と自宅との移動時間」について40~70代男女600名にアンケートを取ったところ、「自宅から1時間以内」を選択した人が54%と半分以上を占めました。

上図:武蔵野御廟調査資料(2015年4月)より作成上図:武蔵野御廟調査資料(2015年4月)より作成

蔵前陵苑は都営地下鉄浅草線「蔵前」・東京メトロ銀座線「田原町」など、4路線4駅から徒歩数分の距離。車でも首都高速出口から5分の場所に立地しています。アクセスがよいだけでなく、浅草やスカイツリーなど人気スポットにも近く、夏には隅田川の花火でも賑わう蔵前。寺社が点在する整然とした街並みは、いにしえの風情も漂い、都心の一角とは思えない落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

■蔵前陵苑 フロア概要
B1Fから6Fまで全7フロアとなっています。

  • 6F :礼拝堂2 ハイグレードタイプのご参拝フロア。天空ラウンジも併設しています。
  • 5F:客殿・コミュニケーションスペース 法要時の待合室、参拝時の休憩所としてご利用いただけるくつろぎスペースです。
  • 4F 法要室 「蓮光堂」「寿光堂」
  • 3F 礼拝堂1・副本堂 「月光堂」ベーシックタイプのご参拝フロアです。
  • 2F 本堂 帰敬式や法要など各行事が営まれます
  • 1F エントランス・受付
  • B1F 永代供養堂「白光堂」

6F ハイグレードタイプ墓参室6F ハイグレードタイプ墓参室

6F 天空ラウンジ6F 天空ラウンジ

2F 本堂(完成予想図)2F 本堂(完成予想図)

<アクセス>
住所:東京都台東区寿1-11-7
アクセス:
-都営大江戸線「蔵前駅」A5出口より徒歩約5分
-都営浅草線「蔵前駅」A1出口より徒歩約6分
-つくばエクスプレス/都営大江戸線「新御徒町駅」A3出口より徒歩約5分
-東京メトロ線・銀座線「田原町駅」1・3番出口より徒歩約7分

<見学予約・資料請求のお問い合わせ先>
HP:https://kuramae-ryoen.jp/
TEL:0120-634-940(受付時間10:00~18:00)

■プラン・料金

 

▼ベーシックタイプ
価格:85万円
3F 礼拝堂1 「浄光」「慈光」
墓参室 10室
年間護持会費 12,000円
お墓は白御影石を使用

▼ハイグレードタイプ
価格:98万円
6F 礼拝堂2 「天光」「日光」
墓参室 10室及び天空ラウンジ併設
年間護持会費 13,000円
お墓は黒御影石を使用

上記価格内には下記が含まれます。

  • 法名授与    :法名(戒名)が授与されます。 ※院号は別途お布施を頂戴致します。
  • 銘板・彫刻  :ご希望にあわせて、家名や家紋等を彫刻致します。
  • 永代供養  :後継者不在の場合は永代供養墓に移し、永代に渡りご供養致します。
  • 合同供養  :年間5回の時季に合わせた供養祭を行います。
  • 永代使用料  :厨子は無期限で使用できます。 ※管理者不在の場合は規約に則り永代供養墓へ移行
  • 遺骨収蔵厨子  :上質かつ耐久性にも優れたお厨子。約8体まで収蔵。

【満照山 眞敬寺とは】
満照山 眞敬寺(まんしょうざん しんきょうじ)は、寛正2年(1461年)に開基住職赤松満照が本願寺8世蓮如上人に帰依し、法名と弥陀絵像を賜って、愛知県三河に念仏道場を創建し、その後、慶長13年(1608年)に東京浅草寺町に移り、現住職で十七代目となる由緒あるお寺です。現住職の郷里「房島御坊」光耀山 天上院 善明寺(岐阜県揖斐郡)は平安初期に遡る名刹であり、蓮如上人ご葬儀の折、上人のご遺骨を拝領し、真宗の法灯を絶やさず今日に至っております。この度同じく蓮如上人帰依の出自を持つ満照山 眞敬寺が蔵前陵苑を開苑するにあたり、善明寺より上人の願いを忘れぬよう、ご遺骨の一部を譲り受けました。

この度発表する「蔵前陵苑」は、眞敬寺が運営を担い、参拝される方々へのサポートを行います。

【武蔵野御廟 会社概要】
会社名  :武蔵野御廟(むさしのごびょう)
所在地  :東京都千代田区麹町5丁目3番地
設立     :2015年(平成27年)9月
代表者  :川松 保夫
事業内容  :自動搬送式納骨堂の販売及び運営管理

PR TIMESより転載

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