遺品整理クリーンサービス
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2017年に「浴槽」、翌2018年に「ゴミ屋敷」のミニチュアを展示して大きな反響があったことから、2019年【新しいミニチュアを制作中】さらに細部にこだわり、よりリアルに“孤独死”の現実を知り、なぜ?孤独死が起きてしまうメカニズムをわかりやすく伝え、いつ、誰が、当事者になるかわからない時代で“ひとごととは考えられない孤独死のあった部屋”のミニチュアを展示・紹介する予定です。
ToDo-Company(トゥードゥーカンパニー)(本社:東京都板橋区、代表取締役:増田祐次)が運営する「遺品整理クリーンサービス」は、2019年8月20日(火)~22日(木)の3日間に東京・江東区の東京ビッグサイト(東京国際展示場)で行われる「第5回エンディング産業展」への出展において、細部にこだわってリアルに“孤独死”の現実を知り、“孤独死が教えてくれたこと”をテーマに新制作のミニチュアを展示・紹介する予定です。
「遺品整理クリーンサービス」制作「孤独死・ゴミ屋敷のミニチュア」2018出展時のブログ(遺品整理クリーンサービス公式ウェブサイト):https://www.shobunya.com/wwc/2018/mini
2017年の「エンディング産業展」では“浴槽”を、2018年は “ゴミ屋敷”を再現して展示したところ、来場者やマスコミなどを通じて話題になったミニチュアを2019年、新たに制作して展示・紹介します。
■2017年、2018年の「エンディング産業展」での展示・紹介で大きな話題になった 「孤独死のあった部屋」のミニチュアをさらにリアルに!
「遺品整理クリーンサービス」は、2017年と翌2018年の「エンディング産業展」出展時に、それぞれ“浴槽”と“ゴミ屋敷”を再現したミニチュアを展示・紹介したことにより大きな反響をいただきました。
世界でも注目されている日本独自の人の死に方、「孤独死」“日本は冷たい国”、“海外では考えられない出来事”ファミリー愛が強い海外では、“なぜ”と思うほど関心が強い出来事なのだそう。
来場者やエンディング産業に携わる方に、“なぜ孤独死は起きるのか”を考えていただくとともに“孤独死から教わること”に気づいていただきたいという思いからミニチュア制作を開始。
孤独死された方が住んでいた部屋の様子は“人生という日々を必死に生きてきた証”、“達成していない事への無念”といった光景を見たことから、ミニチュアを制作しての展示・紹介が実現しました。
そして、“最後は家で死にたい”、“迷惑を掛けたくない”という故人の思いが詰まった部屋を再現し孤独死への尊厳ある死として社会へ伝えていけたらと思う。
“身内に孤独死は起きない”とは、現代では絶対的なことはないのだから。
このミニチュアの展示は大きな話題と反響を呼び、ある来場者のSNSへの投稿には1万4,000超のリツイートがあったほか、ウェブメディアによる報道には8,000超のリツイートがありました。
■ウェブメディアをはじめ、大きな話題と反響を呼んだ“孤独死のあった部屋”を再現したオリジナル制作のミニチュア
「遺品整理クリーンサービス」オリジナル制作のミニチュアは、次のようなウェブメディアでとりあげられました。
1.2017年8月27日付記事「『孤独死』『ゴミ屋敷」ミニチュアで再現 25歳女性が込めた思い』(ウェブサイト「withnew(ウィズニュー)」):https://withnews.jp/article/f0170827004qq000000000000000W03610101qq000015807A
2.2018年8月22日付記事「誰にとってもひとごとではない『孤独死』『ごみ屋敷』 壮絶なミニチュアで知る“実情”」(ウェブサイト「ねとらぼ」):https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1808/22/news118.html
3.2017年8月25日付記事「【微閲覧注意?】遺品整理業者が作成した『孤独死ミニチュア』がリアルすぎて正視できないレベルだった『エグすぎる』『模型なのに食欲失せる』」(ウェブサイト「togetter」):https://togetter.com/li/1143769
■ミニチュアが伝えられることは、多方面でもオファーがありました。セミナーなどで活躍し、よき題材になった。
終活をテーマにしたセミナーへミニチュアを貸し出したところ、「模型があるから自分の死に対する考えができる」「人の死のあった部屋の様子を見て今をよりよく生きることがわかった」など
保険会社が行なった大家さん向けの講義に貸し出したところ、「人が亡くなった後の部屋が傷んでしまうこと」「貸し出している部屋で孤独死が起きたら・・・」ということを考えることができた。
福祉の現場では、孤独死のあった部屋のミニチュアを見て、今の福祉をどのようにしていけば良いか、実際に目の前で見て今後の課題としてとても参考になったという。
孤独死という言葉は知っていたけれど、人の死後の部屋がどのようになっているかはミニチュアを見るまではわからなかった。
■今後の展望など
「遺品整理クリーンサービス」では、事業を通して日々直面する孤独死の現場をリアルに感じていただくことで、孤独死した故人とご遺族の悲しみを1人でも多くの方に伝えたいと考えています。
遺族の悲しみはとてつもなく、親よりも子供が先に孤独死という最後を迎えた場合、他人が思う以上の悲しみを背負う、ミニチュアを見て、知識をつければ何か手助けができることがあるかもしれない。
そして、いつ、だれが、どこで孤独死をするかわからない時代に備えるきっかけにしていただきたいと考えています。
「孤独死は悪いことではない」私たちは自宅死と呼ぶ。
住み慣れた町、便利に過ごせる最高の空間の家で最後を迎えたい人は少なくありません。
孤独死した人は本当に孤独だったのか?
社会全体で助け合って、家で最後を迎えたとしても早期発見し、保険で現状回復できるようなシステム作りが必要になるのではないでしょうか。
専門業として「遺品整理クリーンサービス」では現在、孤独死のあった部屋の補償を保険でカバーする商品の開発を保険会社と協議・開発中です。
近い将来、保険会社との提携により、具体的な保険商品の提供が可能となる予定です。
■「第5回エンディング産業展」概要
WEB事前登録で入場料が「無料」
http://ifcx.jp/visitor/registration.php
日時:2019年 8月20日(火)・21日(水)・22日(木)午前10時~午後5時*予定
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西2ホール(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
アクセス:東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ) 「東京ビッグサイト」駅から徒歩約3分、東京臨海高速鉄道りんかい線 「国際展示場」駅から徒歩約7分
問い合わせ先:エンディング産業展(ENDEX)事務局(TSO International内)
問い合わせ電話番号:03-5363-1701
出展募集/招待券送付希望/資料請求/問い合わせフォーム掲載ページ:http://ifcx.jp/inquiry/
【ToDo-Company(トゥードゥーカンパニー)について】
本社:〒174-0056 東京都板橋区志村2-27-22
代表者:代表取締役増田祐次
創業:2000年10月
電話番号:03-6279-8987(代表)
事業内容:ハウスクリーニング業、収集運搬業、遺品整理業、リサイクル業、ファニチャーサービスほか
【一般の方向けの遺品整理のお問い合わせ先】
遺品整理・孤独死清掃の専門業
企業名:遺品整理クリーンサービス
受付フリーTEL:0120−973−548
Email: info@shobunya.com