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今年のお盆も目前! 知っておきたいお盆の基礎知識をご紹介

投稿日:2019年7月11日 更新日:

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メモリアルアートの大野屋

 仏教の伝統行事、お盆(7月13日~16日または8月13日~16日)は、亡くなったご先祖様が自宅に帰ってくるといわれる行事です。仏事関連総合サービスのメモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 奥田実)が運営する「大野屋テレホンセンター」には、この時期お盆の準備やマナーに関するお問い合わせが急増します。
 今回は、まもなくやってくるお盆を前に、お盆の由来やお盆の迎え方などの基礎知識のほか、準備物やマナーなど、身に着けておきたい基礎知識をご紹介します。
 また、大野屋Webshopのお盆グッズ最新売り上げランキングもご紹介いたします(2019年6月調べ)。
~知っていましたか?お盆の由来~
 お盆とは正式には「盂蘭盆(うらぼん)」といい、古代のインド語の一つであるサンスクリット語の「ウランバナ」(逆さ吊りの苦しみの意味)を漢字にあてはめて読まれた言葉です。
 釈迦の弟子の目連(もくれん)は、母親が死後の世界で餓鬼道に堕ちて飢えに苦しんでいる姿を見て、釈迦に母を救う方法の教えを請いました。その教えに従って、布施や供養を僧侶や多くの方々に施したところ、その功徳により母親は極楽浄土に行くことができたそうです。それ以来、目連が多くの人に施しをした7月15日は先祖供養の大切な日となったと伝えられています。お盆の時期お寺では「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という法要を執り行います。各家庭ではお盆には故人の霊が帰って来るといわれ、お供えや提灯を飾ってお迎えします。

~7月にお盆を迎える地域と8月にお盆を迎える地域があるのはなぜ?~
 仏教の教えでは本来7月15日を中心にお盆としていましたが、新暦(明治6年以降)になると、この時期が農業の繁忙期と重なるようになったため、農業が盛んな地域では、ひと月遅れの8月15日を中心としてお盆を行うようになりました。東京や横浜、東北地方などでは7月に、その他の地域では8月にお盆を行うのはこのためです。

~お盆は期間には何をしたらいい?準備からご先祖様のお見送りまで~
 7月または8月の13日に迎え火を焚いてご先祖を迎え、15日(もしくは16日)に送り火を焚いて送り出します。また、お盆には、「盆棚」というご先祖様をお迎えする祭壇を作ります。棚にはござやまこも※1を敷き、中央にお位牌を安置します。なすやきゅうりで作った精霊馬(しょうりょうま)、精進料理のお膳、そうめん、季節の野菜や果物、故人の好物などのお供え物を供えます。棚の左右には盆提灯を飾ります。お盆飾りにはお盆に故人やご先祖様が家に帰ってくることを華やかにお迎えし、おもてなしをするという意味があります。
※1 まこも: 邪気を払うと言われている植物で作られたござ

~お盆の準備のポイント~
1. 提灯「ちょうちん」の準備
鎌倉時代、京都ではお盆に精霊を迎えるための目印として、門口に高い竿を立て、その先に提灯を提げる「高灯篭」が行われていました。 
その風習が、盆提灯を飾るという形で今に引き継がれています。
 

 

新盆提灯(白紋天)
新盆※1を迎える家で用意します。
新盆に限り、清淨無垢の白で御霊を迎える意味から白木で作られた提灯が最も多く使われます。
軒先や縁側や仏壇の前に吊るして火をともし、その灯りによって精霊は迷うことなく
家までたどり着いてもらうという意味がこめられています。新盆用提灯を使うのは1回(1年)限りです。
※1 故人の四十九日が済んだ後、初めて迎えるお盆のこと
 

盆提灯
一般の盆提灯(絵柄提灯・壷型の置き型)は親戚や知人から贈られるものといわれていますが、ご家族で用意される場合もあります。家紋をつける場合もあり、一対で用意するのが正式です。
最近ではデザイン性が高く、インテリアとも調和するような創作提灯も多く販売されています。提灯はお盆が終わったら、きれいに掃除して来年まで保管しておきます。 
 

 

水の子水の子

2. 盆棚(ぼんだな)の準備
お盆には「盆棚」といって精霊をお迎えする祭壇を作ります。棚にはござや真菰(まこも)を敷き、中央に位牌を安置します。ナスやキュウリで作った牛や馬、精進料理のお膳や、だんご、そうめん、季節の野菜や果物を供えます。また、洗った米になす、きゅうりなどを賽の目に刻んだものを混ぜて、はすの葉の上に盛り付けた「水の子」と呼ばれるものも供えます。棚の左右には灯篭、霊前灯、絵柄提灯を飾ります。

3. お寺での法要と棚経
お寺では「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という法要を執り行います。
また「棚経」といって、菩提寺の僧侶が檀家をまわってお経をあげていただく習慣があります。
新盆の場合には、僧侶を自宅にお招きして法要をお願いし、親戚や知人などを呼んで故人の供養をします。
 

4. 迎え火・送り火
13日の夕方に自宅の門口などで「迎え火」を焚いて、霊を迎えます。
「迎え火」はほうろくと呼ばれる素焼きのお皿の上でおがら※2を焚きます。
15日の夜、もしくは16日に「送り火」を焚いて盆送りをします。
※2 麻の皮をはいだあとに残る芯の部分

 

 

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お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。
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PR TIMESより転載

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葬研(そうけん) 編集部

葬研(そうけん) 編集部

葬研(そうけん)編集部のメンバーが“価値ある葬儀施行を求める葬儀社のみかた”をコンセプトに、商材・サービス・動向等をお届けしていきます。

編集部では、加熱する市場に対する興味から業界・企業分析をおこなう者、身内の遺品整理で興味を抱いたきっかけで葬儀のニュース収集をおこなう者、情報の非対称性に疑問を抱いたきっかけから企業の比較をおこなう者等の葬儀に関連するメンバーが結集して作り上げています。

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