上場企業における葬儀ポータル進出┃葬儀のてびきびと(全研本社)・葬儀屋さんの動向解説

葬儀のてびきびと(全研本社)・葬儀屋さん(クルーズ)葬儀ポータルの動向解説-min

葬儀ポータルサイト運営は、2000年代に入ってから台頭してきた事業形態ですが、収益化するのは想像以上に難しいようで、すでに撤退する企業も出始めています。
新規参入が相次いだ葬儀ポータル業界では、他社との差別化を図るための値下げ合戦が繰り広げられた結果、景品表示法違反により行政指導・処分を受ける事案も複数回発生しました。

そんな状況下においても、葬儀ポータル業界への新規参入は続いているようで、中には上場企業が運営に関わっているケースもみられます。

そこで本記事では、2020年以降に設立された葬儀ポータルサイトの中から、全研本社が運営する「葬儀のてびきびと」と、日本エンディングパートナーズが運営する「葬儀屋さん」について分析します。
各地の葬儀社様にも、両社から提携依頼の連絡が来ることもあるかと思いますので、サイト概要の把握に役立てていただければ幸いです。

目次
    1. 葬儀ポータルサイトの概要
    2. 葬儀ポータル「葬儀のてびきびと」の概要
      1. 運営会社
      2. サイトの特徴
      3. 収益化に向けた課題
        1. 人材確保
        2. 提携葬儀社の開拓
        3. 業務のシステム化
      4. 集客に向けた動き
    3. 葬儀ポータル「葬儀屋さん」の概要
      1. 運営会社
      2. サイトの特徴
    4. 葬儀ポータル業界の動向
      1. いい葬儀(鎌倉新書)
      2. よりそうお葬式(よりそう)
      3. 小さなお葬式(ユニクエスト)
    5. まとめ

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