「さがみ典礼」が安心・安全な品質を保証する『葬儀 DX』を導入 ~アルファクラブ武蔵野~

アルファクラブ武蔵野葬儀DX

冠婚葬祭事業を幅広く展開するアルファクラブ武蔵野は、同社の「さがみ典礼」において、安心・安全な葬儀を保証する『葬儀DX』の導入を発表しました。同システムの導入により業務の効率化か進むだけでなく、ご遺体の取り違えといったトラブルの防止にもつながるようです。

アルファクラブ武蔵野株式会社

冠婚・葬祭・互助会を柱とした総合結婚式場・葬斎センター・多目的ホールを展開するアルファクラブ武蔵野株式会社(本社:埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役社長:和田浩明)は、安心・安全を保証する日本初のシステム『葬儀DX(※1)』を開発し、埼玉県で展開する「さがみ典礼」に導入することをお知らせいたします。

  • ■導入の背景 

コロナ禍以降、ご葬儀はインターネットを通じて遠方にいても参列することが可能なオンライン葬儀や供花や香典などが申し込めるサービスが拡大しました。「さがみ典礼」も 2020 年からインターネット葬儀「アルファライブ」を開始しております。さらに 2022 年からNFT デジタルギフトの活用を開始、2023年に入ってからはメタバースでの供養サービス「ネット霊園 風の霊」に参入と、最新技術を活用したサービスを取り入れております。そのため葬儀施行事業にもDX 化が必須と考え、今回『葬儀 DX』を導入することにいたしました。

  •  ■導入後の活用方法
アルファクラブ武蔵野葬儀DX

ご遺体に貼付されるバーコードと棺に貼付される RF-ID タグには、当社の基幹システム「ZEBRA」と自動連携することによって、ご遺体の情報、出棺日時などがインプットされております。葬斎施設 の出入口に取り付けられるアンテナは棺が出入口を通る際、瞬時に RF-ID タグを読み取り、情報をマッチングさせます。情報が一致した場合は問題なく出棺となりますが、もし仮に RF-ID タグにインプットされた時間と出入口を通る時間が異なったり、未照合情報が一つでも発覚した場合は、警告灯が発動いたします。そのため、出棺が出来なくなります。葬儀施行業務を目視とともに DX 化することによって、ミスやトラブルを防止するだけではなくスタッフの労力も軽減することができ、お客様にも安心してご葬儀を執り行っていただくことが可能となります。

  • ■導入する時期と施設

 PoC(※2)を経て、2023 年 4 月27日から導入を開始し、今後は2023 年7月までに埼玉県内の「さがみ典礼」全ての施設に導入予定。導入後は自治体とのシステム連携や他葬儀施設へシステムの提供を行っていきます。

※1 デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略。データとデジタル技術を活用して、ビジネスモデルの変革を行うこと。

※2 実証実験(Proof of Concept の略)。導入前に効果や効用、技術的な観点から実現可能かどうかの検証を行う行程。

【会社概要】

商 号: アルファクラブ武蔵野株式会社
代 表: 代表取締役社長 和田浩明
所 在 地: 埼玉県さいたま市大宮区上小町 535
創 業: 1962 年 6 月 創 立: 1964 年 9 月
事業内容: 葬祭事業・ブライダル事業・互助会事業・レジャー事業
資 本 金: 1 億円
ホームページ: http://www.alphaclub.co.jp/

PR TIMESより転載

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