【葬儀社・互助会・お墓】国民生活センター(PIO-NET)に寄せられた消費者の声まとめ|葬儀における国民生活センターの役割とは?

葬儀・墓 国民生活センター

全国に設置された消費生活センター、および国民生活センターには「葬儀」「お墓」関連の相談が数多く寄せられています。
特に葬儀については、2000年に年間164件だった相談件数は増加を続け、ここ数年は700件ほどで推移している状況です。

商品やサービスに不満を持った顧客のうち、実際に不満を申し立てる方は約4%といわれています。
であれば、わざわざ消費者センター・国民生活センターに連絡して相談を行う方は一握りで、実際には何倍もの方が不満を抱えていると考えられます。

参照:NPO法人 顧客ロイヤルティ協会「Goodmanの法則」

そういった点を考慮すると、葬儀・お墓について、国民生活センターに寄せられた消費者のリアルな声は、各葬祭事業者・墓石事業者様にとって問題解決のカギとなる重要な資料です。

そこで本記事では、国民生活センターの仕組みや役割、葬儀・お墓に関する相談内容について解説します。
実際の相談例も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次
    1. 国民生活センター(PIO-NET)とは
      1. 国民生活センターの役割
      2. 国民生活センターの仕組み
    2. PIO-NETに寄せられた葬儀・お墓に関する消費者の声
      1. 葬儀・お墓についてPIO-NETに寄せられた相談件数
      2. PIO-NETに登録された相談実例
        1. 希望と異なる葬儀での高額請求
        2. 見積もりを出さない葬儀社
        3. 説明が不十分で見積書に金額の記載がない
        4. お墓の引っ越しで高額な離壇料の請求
      3. 葬儀社・墓石販売業者側ができること
    3. PIO-NETのデータからみた葬儀業界の問題点
      1. 契約および解約について
      2. 価格・料金について
      3. 販売方法について
      4. 問題を放置した場合に起きること
    4. まとめ

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