永昌院が、里山の自然を活かした開放的なロケーションの樹木葬墓地「美濃 清流の丘」を竣工しました。
同墓地は、最後の故人様が亡くなってから13回忌までは個別区画で安置し、その後は永昌院により合祀、永代にわたり供養されます。
岐阜県美濃市安毛(あたげ)の禅寺、曹洞宗 太平山 永昌院は、清流長良川を望む丘陵地を整備し、新たな樹木葬墓地「美濃 清流の丘」を竣工致しました。今夏の開園に先立ち、現地見学と申込受付を開始致します。

「美濃 清流の丘」樹木葬の特徴

①【景観】清流長良川を望む「開放的な自然景観」
本樹木葬の大きな特徴は、里山の自然を活かした開放的なロケーションにあります。眼下には清流・長良川が流れ、春には桜が咲き誇る丘陵地に位置し、岐阜・美濃らしい穏やかな原風景が広がります。四季の移ろいを感じながら、ご家族が散策に訪れるような気持ちで心地よくお参りいただける場となるよう、空間を整えました。

②【安心】「負担の少なさ」と「故人への想い」の両立
「未来の世代に負担をかけたくない」という願いに応え、故人(最後の方)が亡くなられてから13回忌までは個別区画で安置。その後は永昌院が責任を持って合祀・永代にわたり供養いたします。
これにより、ご遺族が個別に手を合わせる時間を大切にしつつ、将来的な管理負担や「墓じまい」への不安を次世代に残すことがありません。
また、13回忌までにご家族で行って頂く植樹や、桜のライトアップ・坐禅会などお寺の行事等でお気軽にお立ち寄り頂きながら、四季の巡りとともに大切な方を想う時間を重ねていただけることを願っております。

③【環境】岐阜県・美濃市の真ん中にある「アクセス」
長良川を望む自然豊かな環境でありながら、東海北陸自動車道「美濃IC」から車で約10分と、岐阜・名古屋方面からもアクセス良好です。
また、駐車場から墓域までは段差のない動線を確保し、小さなお子様からご高齢の方まで、どなたでも安心してお参りいただけます。
事業概要・お問い合わせ先
- 事業名称: 美濃 清流の丘 ~永昌院の樹木葬~
- 所在地: 岐阜県美濃市安毛711
- プラン:1~2名様用・3~4名様用・5名様以上
- 利用条件:宗旨宗派不問、檀家義務なし、生前予約可
- お問い合わせ・見学予約先:https://www.eishoin.jp/jyumokuso
事業・地域への想い
本事業は、構想から約3年以上の歳月をかけ、地域内外の多くの皆様のご協力のもと、周辺の里山や自然環境の整備を進めてまいりました。おかげさまで、今ようやく形になろうとしています。

「美濃 清流の丘」は、供養料の一部を里山整備や景観維持に充てる「循環型」の運営モデルを採用しています。
読経や法要、納骨といった供養の営みを通じて地域の自然環境を守り、「ふるさとの風景」を未来へ手渡していく取り組みです。供養と地域環境の保全とを無理のないかたちで結びつけることは、ここに眠られる方にとっても、将来にわたって安心してお任せいただけることにつながります。
人口減少が進む不透明な時代の中で、景観の保全や環境維持といった課題に向き合いながら、供養のあり方を改めて問い直すきっかけにもなると考えています。
また、日々の祈りや行事を通して、ご縁がゆるやかに続く場としての役割も大切にしてまいります。
そうした積み重ねにより、今を生きる私たち自身に、人を想うやさしい気持ちが育まれていくことを願っています。
清流長良川を望む美濃市・安毛の地で歩み続ける寺院として、供養を途切れさせることなく続けながら、地域環境の維持にも向き合い、この土地の風景や人との関わりを次の世代へと着実に受け継いでいくことを目指します。

永昌院について

寛文10年(1670年)の開創より350年余り。永昌院は、美濃町と和紙の里を結ぶ往還「安毛坂(あたげざか)」の傍らに佇む曹洞宗の寺院です。長良川の豊かな自然を背景に、この地を歩む人々の営みを見守ってまいりました。
かつては美濃和紙に携わる職人が道すがら手を合わせ、戦中・戦後は名古屋からの疎開児童を受け入れる学び舎にもなるなど、ここには、時代ごとに人が集い、共に時を重ねてきた歳月があります。そうした「心の拠り所」としての歩みを受け継ぎ、次へとつないでいくことは、私たちがこの地で果たしていきたい大切な役割です。
近年は、葬儀や法要といった供養の節目を大切にしながら、坐禅会や行事を通じ、どなたでも気軽にお立ち寄りいただける「開かれたお寺づくり」に励んできました。土地が刻んできた記憶に触れながら、今の時代に求められるお寺の姿とは何か。日々、その在り方を問い続けています。
「数百年にわたる無数のご縁を尊び、これから数百年先も多くの人の救いとなる場所であるために」。地域の自然や、ここに集う方々の心に寄り添いながら、この地でしっかりと歩みを重ねてまいります。




