全ての資産データを安全にスムーズに引き継ぐ　　新サービス提供開始「DigitalWill PREMIUM」～PROTECT　ASSETS～

2024年3月5日

株式会社PROTECT ASSETSは、HumanOS株式会社と共同開発した高付加価値デジタル資産管理システム「DigitalWill PREMIUM」の販売を開始することを発表しました。
本サービスにより、個人の資産情報を暗号化し、契約者と相続人が直接デジタル継承が可能となります。

愛する家族のために大切な資産をデジタル継承

株式会社PROTECT　ASSETS

株式会社PROTECT ASSETS（東京：代表取締役佐々木淳一）は、HumanOS株式会社（東京：代表取締役池田清和）と共同開発した高付加価値デジタル資産管理システム「DigitalWill PREMIUM」を2024年3月9日より販売開始いたします。

「DigitalWill PREMIUM」は、クラウド上に個人情報を一切アップすることなく、他人には託すことのできない個人の資産情報を暗号化することで、安全にご契約者様と相続人が直接デジタル継承するサービスです。個人はもとよりプライベートバンカー、IFA（資産アドバイザー）、FP（ファイナンシャルプランナー）、弁護士など資産運用アドバイスや相続関連事業者の業務負担軽減や管理にも適しています。

PREMIUMサービスでは、ご契約者様の全所有資産の変動やバランスの可視化、資産運用活用相続サービスと連携するFinTech機能を搭載し、さらに日々の生存確認、バイタルサインなどでの健康管理、脳の健康促進、認知症早期発見AIで認知症診断前に相続人にアラート発信など、ご契約者様と相続人との間に安心安全なコミュニケーション機能を提供しています。

また、人生100年時代に備える上で、「DigitalWill PREMIUM」サービスは単なるデジタルエンディングノートにとどまりません。毎日のタッチポイントで、ご契約者様の人生の最終ステージがより豊かで楽しい生活となるよう、最新のIT技術を使って健康・不動産・金融・海外投資・興味関心などをご契約者様ごとにカスタマイズしてお届けいたします。

◆市場背景
デジタル遺産とは、ネット銀行の口座・電子マネーの残高・仮想通貨・FXなど、不動産や宝石のように現物がなく、本人しか分からない情報で管理されている財産のことです。そのため、相続人がその存在を見つけられないことも想定されます。今後は相続人がその存在を見つけられずに放置した結果、相続トラブルに発展するケースが増えると考えられています。
◆デジタル遺産の現状
将来デジタル遺産になりうるインターネットサービスを利用している人は、年々増加しています。令和3年の総務省「通信利用動向調査」によると、スマートフォンや携帯電話などのモバイル端末を保有している世帯は97.3％、パソコンを保有している世帯は69.8％とされています。
そしてインターネットの利用状況は83.9％、そのうち利用目的は「金融取引のため」と回答したのは21.6％となっており、年々増加傾向にあります。現状でも多くの方がデジタル遺産を保有していますが、将来的にはさらにその数が増えるといっても過言ではないでしょう。