業界団体とは、特定の業種に携わる事業者などが、全体の発展や地位向上などを目的として設立する組織で、その多くは非営利団体として運営されています。
墓石業界にも、同様の目的で設立された業界団体がいくつか存在します。
すでに団体に加入している加盟店の方も、ほかにどのような団体があるのだろうと思っていらっしゃるかも知れません。
この記事では「墓石業界の主要7団体」の特徴をご紹介し、これからの墓石業界の課題について考えたいと思います。
団体加盟店の方も、これから加入を検討される方もぜひ最後までご覧になって、業務にお役立ていただければ幸いです。
目次
- 墓石業界団体の役割とは?
- 加盟事業者同士の相互扶助
- 仕入れに関する協力体制の構築
- 流動的な人材活用
- 業界全体における技術やサービス品質向上
- 加盟事業者同士の相互扶助
- 墓石業界の課題
- 墓じまいや改葬の増加
- 供養方法の多様化
- 一般墓
- 納骨堂
- 永代供養墓
- 樹木葬
- 散骨
- 手元供養
- これからの石材業界
- 多様化する消費者ニーズへの対応
- 墓石だけが持つ強みのアピール
- 丈夫で風化に強い
- 何世代にもわたって引き継げる
- 墓石業界団体7団体の紹介
- 1.全国石製品協同組合(全石協)
- 2.一般社団法人 日本石材産業協会(石産協)
- 3.一般社団法人 全国優良石材店の会(全優石)
- 4.安心石材店の会(安心石)
- 5.一般社団法人 全国石材施工協会
- 6.一般社団法人 墓地清掃士認定協会
- 7.NPO法人 永代供養推進協会
- まとめ