~終活の普及により、葬儀の事前相談が増加傾向に~
メモリアルアートの大野屋
仏事関連総合サービスのメモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可、以下大野屋)は、冠婚葬祭のしきたりやマナー、仏事全般に関するご相談に電話やメールを通じて365日・無料でお答えする「大野屋テレホンセンター」を開設しております。この度、年間約2万6,000件のお問合せが寄せられるなど好評を博している本テレホンセンターでは、2017年8月15日にお問合せ件数が30万件を突破いたしました。
1995年の開設当初は、冠婚葬祭のマナー書籍はあまり出版されておらず、また、こうしたしきたりやマナーは親族間で継承されていくものという考えが強かったこともあり、「周囲に尋ねられる人がいない場合誰に相談すればいいのか分からない」とお困りの方が多くいらっしゃいました。そのため、当時は、お香典やお布施の額、表書きについてなど、基礎的なご相談に多くお答えしてきました。一方、近年は、インターネットの普及により、インターネット上にも仏事に関する情報が充実してきたことを受け、基本情報を調べた上で生じる「自分の場合は?」といった個人的な疑問が増加し、質問の内容が多様化していると言えます。また、葬儀の事前相談に加え、お墓のお引越し「改葬」や、ペット可墓地など、新しい供養のスタイルに関するご相談も増加しています。
メモリアルアートの大野屋は、今後も無料仏事相談サービスを通してお客様の仏事に関するあらゆるお悩みをサポートするとともに、時代の変化に伴い変化するお客様のニーズに柔軟に対応してまいります。
◆最近の傾向の考察
①葬儀の事前相談が増加
最近の傾向として、葬儀の事前相談の増加傾向が顕著に表れています。2006年は全体の2.6%を占めていたのに対し、2011年は8.9%、2016年は9.8%と右肩上がりで上昇。これは、近年の終活ブームによって生活者の間で「事前に葬儀の準備を進めておく」ことに対しての意識が高まったことや、特に団塊の世代はITリテラシーが高いため、インターネットによる情報収集が日常化し、生活者自身がインターネット上で葬儀価格を容易に比較できるようになったなどの環境の変化も関係していると推測できます。
また、「お墓の引っ越し(改葬)」や従来の形式にとらわれない「納骨堂」といった新しいお墓の選択肢を知る機会が増え、お問合せの増加につながっていると考えられます。