葬儀を行う際に、まずはネットで検索する方も多いかと思いますが、実は葬儀社にはいくつか種類があるのをご存知でしょうか?
一般の方がイメージするような、いわゆる地元の「葬儀屋さん」は専門葬儀社と呼ばれますが、他にも葬儀を施行している団体が存在します。
そこで今回は葬儀社の種類について、メリット・デメリットも含めて紹介します。
専門葬儀社様にとっても、葬儀業界の全体像を把握するうえで重要な情報となりますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 「葬儀屋さん」以外の葬儀施行団体
- 葬儀施行数における専門葬儀社以外の占める割合
- 冠婚葬祭互助会における葬祭事業の特徴
- 農業協同組合(JA)における葬祭事業の特徴
- JA葬祭事業の葬儀内容
- JAの葬祭事業における問題点
- 生活協同組合(生協)における葬祭事業の特徴
- 専門葬儀社の主な競合相手
- 電鉄系・ホテル
- 葬儀ポータル+アフィリエイト
- 地元の「葬儀屋さん」が生き残るために出来ること
- 自社での集客方法の確立
- ホームページ強化による情報発信の強化と集客力の向上
- SNSによる利用者との接点拡大
- 高齢者の多い地域ではチラシの方が効果的な場合も
- 少人数だからこそ|地域の寺院と連携した「寺院葬」
- 宗派寺院での葬儀は利用者も安心
- 利用者と寺院をつなげることで葬儀社にメリットも
- 自社での集客方法の確立
- まとめ