日本唯一*の納棺師養成に特化した学校「おくりびとアカデミー」2024年度入学生募集開始!~おくりびとアカデミー~

おくりびとアカデミー2024 (8)

納棺師養成に特化した学校「おくりびとアカデミー」は、2024年度4月からの「納棺士コース™」入学生募集開始を発表しました。納棺技術だけでなく葬祭・宗教・関連法規・メイクなどに関する知識も、半年間で身に付けられるカリキュラムとなっているようです。

2023年開講中!納棺師の技術が学べる、日本でココにしかない学校

株式会社おくりびとアカデミー

株式会社おくりびとアカデミー(本社:東京都中央区、代表:木村光希)が運営する、日本唯一※の納棺師養成学校「おくりびとアカデミー」では、2024年度4月からの「納棺士コース™」開講に向けて、入学生の募集を開始します。

※日本国内における「納棺師の養成に特化した学校」として 自社調べ2023年5月

おくりびとアカデミー2024 (8)

◇納棺師とは
 葬儀の場において直接ご遺体に触れ、状態を安定的に整えたり、衣服のお着せ替えや死化粧をおこなうご遺体処置のプロフェッショナルです。
  
 ご遺体には時間の経過とともに特有の変化が現れます。専門知識を兼ね備えた納棺師が初動処置をおこなうことで、ご遺体の変化を最小限にとどめます。ご遺族に与える心理的なショックを最小限にして、大切な方をお見送りする時間を作るのも納棺師の仕事です。

おくりびとアカデミー2024 (6)

 ◇おくりびとアカデミーでは何をするか
 「死=人生の終焉」をサポートできる人材を育成します。
 
 日本は高齢化社会を迎え、同時に人生の終末期を迎える人が増加しています。「死」はいつでも誰にでも平等に訪れる現象ですが、身近な方の「死」に直面すると、悲しみからひとびとは無力になってしまいます。
 
 おくりびとアカデミーでは、葬祭・医療・介護のスペシャリストを講師として迎え、誰もが逃れることのできない「死」を直視するとともに、「死=人生の終焉」をサポートできる人材を育成し、いかに人生のエンディングをよりよく、意味のある場にするかを伝えていきます。
 
 そして、「死」を悲しむ方々のお気持ちに心から寄り添える納棺師として卒業します。
 
 納棺師200名以上の育成に携わった、実績のある学校です。
 
 ◇コースについて


 【納棺士コース™】
 納棺師に必要な技術を、半年間で身に付けます。加えて、葬祭・宗教・関連法規・メイクなどに関する知識も身に付け、他の納棺師にはない専門知識と技術をもつ納棺師を育てます。
 
 筆記・実技ともに卒業試験を行い、合格者にはおくりびとアカデミーが認定する「納棺士」の資格を付与します。
 
 また、在学中には合同企業説明会を設け、卒業後の進路選択の1つとして幅を広げていただくバックアップもいたしております。
 
受講生数:18名(最大)
受講期間:6か月(4月~9月)
開講時間:水・木曜10:00~13:00、金曜10:00~17:00(昼休1時間。小休憩有)
授業科目:納棺士概論、葬祭知識、遺体衛生保全、マナー、メイク講座、関連法規、お着せ替えなどの座学・実技
 
 ◇卒業生の声
 50歳女性:
 ちゃんとした技術を持った納棺師になりたいと思い、半年間みっちり納棺技術を学べることが魅力で入学しました。実際アカデミーでは納棺師になる技術だけでなく、真のサービスやプロとしての高い意識など『心』の部分も教えていただき、人間として成長できたと思います。おくりびとアカデミーに入学して、本当に良かったです。
 
 34歳男性:
 IT企業に勤めていた私ですが、身内の葬儀で納棺の儀を見たことがきっかけで、納棺師になりたいと思いました。ただ、自分が本当にやっていけるのか心配だったこともあり、いきなり就職するのではなく、おくりびとアカデミーで半年間学ぶことを選びました。 さすが、半年で習得することもあり、予習復習をしないと付いていけないくらい大変でしたが、大人になってからの就学というのも刺激的でした! 納棺師になりたいという熱意があれば、講師や事務局がしっかり後押ししてくれるので、安心して通えるのも魅力です。
 
 23歳男性:
 やらないで後悔するより入って見て色んなことを学び、身につけた方が後悔しないと思います。毎日滝汗をかきながら、学ぶのは肉体的にも精神的にも大変ですが、なぜか毎日笑顔が絶えないので、面白いですよ!迷っている人はぜひ一度見学に来てみてください!

18歳女性:
 高校生の時にオープンキャンパスに参加しました。正直、高校を卒業したばかりの自分がしっかりできるのかとても不安でした。ただ実際に始まってみると日々やることがあり、周りの方々にも恵まれ最後まで頑張ることができました。この半年間の実践型の学びはかけがえのないものでした。ぜひ高校生でもオープンキャンパスに参加してみて下さい!

 26歳女性:
 出願するかすごく迷いました。 他の学校も見ていたし、資料もたくさん集めましたが、結局のところ決め手となったのはオープンキャンパスで見た「納棺の儀」のデモンストレーションでした。人生の最後を一人の納棺師として、お別れのお手伝いをすることの素晴らしさや意義を考えさせられました。

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納棺の儀とは、「おくりびとのお葬式」が最も大切にしている時間と空間です。故人様に想いを馳せ、ご遺族一人ひとりが心から大切な方を見送ることができる場を創出いたします。
 
  
 
 ◇講師 ※変更となる場合がございます。

木村 光希

木村 光希

納棺師/おくりびとアカデミー代表
幼少の頃より、納棺師である父の影響もあり、遊びの一環として納棺の作法を学ぶ。

 納棺・湯灌専門会社にて納棺師としての活動を始める。その後上京し、おもにアジア地域(韓国・中国・台湾・香港)で納棺技術の指導を行う。

平成25年6月、人生の終末期をサポートする人材育成の必要性を感じ、株式会社おくりびとアカデミーを設立。代表取締役に就任。平成25年10月、納棺師の資格付けを行うための専門機関として、一般社団法人日本納棺士技能協会を設立。代表理事となる。平成25年12月、超高齢化社会に対応する組織作りへの取り組みが評価され、株式会社経済界主催「金の卵発掘プロジェクト2013」にて審査委員特別賞を受賞。平成27年12月、葬儀会社ディパーチャーズ・ジャパン株式会社を立ち上げる。全国で10店舗展開中。


  

武内 優宏

武内 優宏

法律事務所アルシエン共同代表/東京弁護士会所属東京都出身。
早稲田大学政治経済学部政治学科 卒業

2006 年 最高裁判所司法研修所 入所
 2007 年 最高裁判所司法研修所 修了(旧60期)
 2007 年 小笠原六川国際総合法律事務所 入所
 2011 年 同所を退所し、法律事務所アルシエン 開設

大学時代に父親の経営していた会社が倒産し、債務整理を手伝う。その間の様々な訴訟や諸手続きなどの実体験を通じ、法律が人を助けられるものであるということを実感する。一方で、当時目にした裁判官や弁護士陣の言動に対して、あくまで第三者的な立ち位置でしかなく、余り親身になってくれないのだというネガティブな印象も併せ持った。 そうした自身の体験をもとに「依頼者と共に泣き笑いできる弁護士になろう」という決意を抱き、弁護士となる。

弁護士登録後は「終活」分野にいち早く取り組み、葬儀社、納骨堂、散骨事業者など終活に関わる事業者の法務顧問も多数務め、日本経済新聞やエコノミスト誌にて「終活弁護士」として取り上げられている。

 また、遺言・相続セミナーなど講演も多数行っている。特に「おひとりさま」からの法律相談、孤独死した方の遺族からの相談に精力的に取り組む。

 著書・監修:『Q&A孤独死をめぐる法律と実務』(日本加除出版)『もしもの時に安心! エンディングノート』(プレジデント社)

  

平中 康介

平中 康介

 納棺師/実技教務主任

大学を卒業後、直ぐに納棺師としての道に進み東日本大震災の際は、被災地に出向き400人以上のご遺体の処置と納棺をおこなう、日本を代表する納棺師の一人。現在はその経験を生かして数多くの現場で活動するとともに、医療従事者に向けエンゼルケアセミナーの実施も行なっている。

 できる限りご家族が希望されるお別れのカタチに沿ったご葬儀を提案し、悔いのないお別れをしていただけるよう最大限のお手伝いをモットーにしており、ご依頼者からの信頼も厚い。



 ◇その他の魅力

 ・日本唯一の納棺師の学校
 ・映画「おくりびと」に活かされた、確かな技術を持つ納棺師による実技指導
 ・国内・海外メディアでも多数紹介実績あり

  
 ◇代表 木村光希 からのメッセージ

 入学希望の方が、「身内の葬儀で納棺の儀を見て、自分も納棺師になりたいと思った」「映画を見て感動して納棺技術を学びたいと思った」と言ってくださる方が多い中、私が入学前面接において必ずお伺いすることは、「理想とは違う現実を必ず見ることになりますが、その覚悟はできていますか?」ということです。

 身体の大きな故人様であれば力が必要ですし、ご遺体の損傷が激しかったり、また納棺の時に悲しさのあまり取り乱してしまうご遺族もいらっしゃったりと、状況が様々な中でも、納棺師は平静を保ち向き合う必要があります。

 ですので敢えて、先の質問を投げかけさせていただきます。

 正直体力的にも精神的にもキツイと思いますが、ご遺族から頂く「感謝」の熱量は高く、一連の所作を目の当たりにされたご遺族の多くは故人様の綺麗になったお姿に驚かれると同時に、時には涙を見せながら感謝の言葉をくださいます。仕事として対価をいただく立場にありながら、こんなに感謝をしていただけるという職業は無いと私は感じており、誇りを持つと同時に、強い責任を感じることができると思います。

 高齢化社会を迎えている日本において、終末期を支えることの出来る人材の必要性は高まるばかりです。

 この世に生を受けた人間にとって、避けることが出来ない人生一度きりの場であるということに変わりはなく、特に若い世代に「死」と正面から向き合って欲しいと考えています。

 ぜひ当校で納棺技術を身につけるとともに、「死」と向き合い、人生最期の大切な時間を精一杯創り出す想いを学びとっていただきたいと思います。

  
◇応募締め切り

 2025年 1月 31日  ※なお、定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。


 ◇入学方法

 まずは、オープンキャンパスにご参加ください。

 入学するか迷っている、詳しい話を聞いてみたいという方、少しでもご興味をお持ちの方もご参加いただけます。
 ※開催日時につきましては、おくりびとアカデミーWEBサイトをご確認ください。

 皆さまのご参加を、お待ちしております!
  
 おくりびとアカデミーWEBサイト▶ https://okuribito-academy.com/

◇オープンキャンパスの日程

【6月】
9日(金)14時〜(授業見学あり)
14日(水)11時〜(授業見学あり)
18日(日)10時〜(納棺デモあり)
26日(月)10時〜(納棺デモあり)
29日(木)19時〜(納棺デモあり)

【7月】
 5日(水)11時〜(授業見学あり)
10日(月)10時〜(納棺デモあり)
14日(金)14時〜(授業見学あり)
23日(日)13時〜(納棺デモあり)

【8月】
 9日(水)11時〜(授業見学あり)
15日(火)14時〜(納棺デモあり)
20日(日)13時〜(納棺デモあり)
23日(水)11時〜(授業見学あり)

【9月】
5日(火)14時〜(納棺デモあり)
 7日(木)11時〜(授業見学あり)
 8日(金)19時〜(納棺デモあり)
13日(水)11時〜(授業見学あり)
24日(日)10時〜(納棺デモあり)

 オープンキャンパス参加申請フォーム▶ https://okuribito-academy.com/inquiry/

PR TIMESより転載

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