株式会社アイティフォーは、ブロックチェーンを活用した電子終活ノートの検証作業を終了したことを発表しました。
この検証は、熊本県の公募型企画コンペにて採択された「Digital Safe」の提案に基づいたもので、アプリ上で堅牢性の向上と真正性が担保できることがわかりました。
株式会社アイティフォー
株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 恒徳)は、2024年3月をもって、ブロックチェーンを活用した電子終活ノートの検証作業を終了しました。本検証作業は、熊本県の公募型企画コンペにて採択された「Digital Safe(デジタル金庫)」の提案に基づいたものです。検証の結果、終活ノートという堅牢性・真正性が求められるサービスに対してブロックチェーンが有効であることや、紙の終活ノートに比べアプリでは情報の保管や共有を容易かつ安全に行うことが可能であることを実証できました。また、電子終活ノートへの記録を通して、終活に対する意識が高まる結果となりました。
検証結果の詳細については、以下のページをご覧ください。
くまもとDX推進コンソーシアム
【令和5年度】DX公募型実証事業 ブロックチェーンを活用した『終活ノート』のデジタル化
https://kumamotodx.jp/case/post-8894/

目次
- ◆検証作業概要
- ◆検証結果(一部抜粋)
- ①ブロックチェーン技術における仮説
- ②終活ノートのデジタル化における仮説
- ③実証実験の取り組みにおける仮説
- ◆関連ニュース
- 【プレスリリースURL】
- 【アイティフォーについて】
- 【株式会社アイティフォーの概要】