イギリス発、遺書作成のデジタル化(Farewill)葬研会員限定

Pixabayより(リンク)

はじめに

先日お届けした記事では、アメリカの葬儀業界にテクノロジーの波をもたらしているスタートアップ企業をご紹介いたしました(参考:アメリカの葬儀系スタートアップ紹介)。

 

その際に指摘しましたように、テクノロジーの発展の経ていない葬儀業界にミレニアル世代の起業家たちが着目することにより、現在業界はめまぐるしくデジタル化による変革を遂げています。

 

本記事においては、舞台を移して、イギリスはロンドンを拠点とした、遺言作成スタートアップであるフェアウィル(Farewill)をご紹介いたします。

[caption id="attachment_9040" align="alignnone" width="920"]遺言作成のイメージ。Pixabayより(<a href="https://pixabay.com/photos/hand-write-pen-paper-letters-will-229777/" target="_blank" rel="noopener">リンク</a>) 遺言作成のイメージ。Pixabayより(リンク)[/caption]

概要

企業名のフェアウィルは、別れを意味する'farewell'と遺言を意味する 'will'を組み合わせたもののようです。

 

フェアウィルは2016年の11月に設立されましたが、今年2019年の1月には800万英ポンド(約11億6千万円)の資金調達に成功しており、投資家にはオンラインP2PサービスであるTransferwiseのCEOであるターヴェット・ヒンリクスやAugumentum Fintechが含まれているようです(参考記事1)。

 

またこの資金を用いて、フェアウィルは人員を大幅拡充し、2019年の終…

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