海洋散骨のフロントランナー企業による新たな挑戦 葬送・終活に特化した旅をプロデュース「えんの旅」サービス開始 ~ハウスボートクラブ~

えんの旅 (1)

海洋散骨サービスを中核事業とするハウスボートクラブは、終活に向けた思い出作りの旅をプロデュースする「えんの旅」のサービス開始を発表しました。「生きているうちに、大切な人と思い出を作りたい」という声に応じるべく、新たに旅行業登録を取得したようです。

ハウスボートクラブ

海洋散骨「ブルーオーシャンセレモニー」を主軸の事業とする株式会社ハウスボートクラブ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:赤羽 真聡、以下「当社」)は、2023年3月9日より、終活を意識し始めた方やそのご家族に向けて、人生の思い出づくりをプロデュースする「えんの旅」のサービスを開始します。■生きているうちにしたいこと「持ち物整理」「身近な人との思い出作り」「旅行」
高齢化が進む日本において、人生の最期を迎えるための「終活」に関する取り組みが社会に浸透しつつあります。2017年に株式会社鎌倉新書が実施した実態調査によると、人生の終わりを意識した際にやりたいことは 1位「持ち物整理」2位「身近な人との思い出作り」3位「旅行をしておきたい」という結果になっています。

株式会社鎌倉新書:第1回ライフエンディング(終活)に関する実態調査(2017年)
株式会社鎌倉新書:第1回ライフエンディング(終活)に関する実態調査(2017年)

https://www.kamakura-net.co.jp/newstopics/3667/

葬送や終活をプロデュースする当社が注目したのは「生きているうちに、大切な人と思い出を作りたい」という声です。
当社は、葬送の選択肢を広げるために、海洋散骨、お別れ会・偲ぶ会などを通して、体験・セレモニー・思い出づくりをプロデュースしている企業です。特に海洋散骨は、当社において主力の事業となっており、2007年の創業以来、海洋散骨の施行件数が累計4,000件を突破しています。
海洋散骨は東京湾、その他全国の海域、ハワイなど幅広い海域にて施行していることから、地方での散骨において、現地の宿泊や移動について利用者から相談されることが多かったものの、当社では旅行業のサービスを提供することはできませんでした。
そこで当社では、より顧客ニーズに応えるため、宿泊から移動までをトータルでサポートすべく、旅行業を取得。新たな事業として、「えんの旅」のサービスを開始することとしました。

■大切な人との絆を深める「えんの旅」
えんの旅は、大切な人とのご縁を深め、思い出に残る旅行体験を提供する、プロのコーディネーターが寄り添う旅行サービスです。従来の観光とは違い、懐かしい場所や思い出の地を巡る、心豊かな「終活の旅プラン」をご提案。大切な人との時間を共有する旅をお手伝いします。
気軽にお任せの「募集ツアー」、体験・セミナー付きの「散骨・終活ツアー」、お客様のご都合に合わせて「オーダーメイド」の3つのかたちをご用意しています。お気軽にご相談ください。

【お勧めの旅プラン】
・大切なお父さんお母さんへのプレゼント旅
・大切な息子・娘へのプレゼント旅
・1周忌や3回忌に大切な思い出の場所を巡る旅
・自分へのご褒美に、1人旅行で人とのふれあいと自由な旅
・終活バスツアーin横浜
「えんの旅」詳細URL:https://en-no-tabi.jp/

「えんの旅」オーダーメイドのイメージ
「えんの旅」オーダーメイドのイメージ

■代表者コメント

株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽 真聡

当社は、これまで海洋散骨やStory(お別れ会プロデュース)の施行のご依頼を受けてプランをコーディネートするサービスを展開してきました。しかしながら、よりお客様目線で考えた際に、散骨の当日前後で宿泊される方も多く、移動も現地集合・現地解散という商品しか提供できていないことに気がつき、旅行業の免許を取得し旅行サービスを展開することを決断いたしました。既存事業とのシナジーも高いため、より旅行を活用した終活ニーズが高まると考えています。法要や1周忌、3回忌、還暦イベントを行うことは勿論、旅先で大切な人に記念品を贈る、思い出をサプライズする、など、旅行を通してご縁や絆が深まる世界観が創るのではないかと思っています。本サービスでは、将来的には入院先や介護施設先からでも体験できる「VR(バーチャル)旅行」なども検討していきたいと思います。

■会社概要
株式会社ハウスボートクラブ
2007年の創業以来、海洋散骨事業「ブルーオーシャンセレモニー」を主軸とし、「最期は海へー自然に還るという選択肢」をコンセプトに海洋散骨のフロントランナーとして成長を続けている。2012 年には創業者(現:取締役会長)の村田ますみが「一般社団法人日本海洋散骨協会」の立ち上げにも携わり、海洋散骨の健全な発展と普及のため、協会の定めるガイドラインを遵守しながら海への散骨を希望する方々のお手伝いに取り組んでいる。2022年2月1日には株式会社鎌倉新書のお別れ会プロデュース事業「Story(ストーリー)」を譲受し、葬送プロデュース企業として新たな「お別れ会・偲ぶ会」の普及に努める。また、2023年3月9日より、終活の思い出づくりをプロデュースする「えんの旅」のサービスを開始。様々なサービスを通して「自分らしい」最期を自分でデザインするお手伝い、また、大切な人との心が触れ合う機会を提供する。

【設立】  2007年2月15日
【代表】  代表取締役社長 赤羽 真聡
【住所】  東京都江東区住吉1-16-13 リードシー住吉ビル3F
【従業員】 18名(2023年3月時点)
【事業内容】
【1】 汽船を使用したセレモニー及び、各種クルーズの企画運営
【2】 終活支援、相談業務
【3】 ライフエンディングに関する各種イベントの企画運営
【4】 旅行業法に基づく旅行業
【URL】  https://hbclub.co.jp/

<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
株式会社ハウスボートクラブ 広報事務局
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 E-Mail:pr@netamoto.co.jp
担当:小室(携帯:090-5537-8309) 担当:杉村(携帯:070-1389-0175)

<各種サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社ハウスボートクラブ 
TEL:03-6659-9801 E-Mail:info@hbclub.jp
担当:畑山 花朱美

PR TIMESより転載

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