終活を始めようと思った場合、最初に思い浮かべるのがエンディングノートではないでしょうか。
書式に則って記入していくうちに、自分の想いが整理され、なすべきことが見えてくるため、終活のスタートにはぴったりのアイテムといえるでしょう。
書店にはさまざまなタイプのエンディングノートが並んでいますが、近年ではインターネットを利用したエンディングノートや遺言書の作成サービスも増えています。
思いついたら手元のスマートフォンで記録できる手軽さから、人気を集めているようです。
本記事では、さまざまなタイプのデジタルエンディングノートや遺言書の作成サービスを紹介します。
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目次
- デジタルエンディングノート・デジタル遺言書とは?
- デジタルエンディングノート
- デジタル遺言書は、注意が必要
- 自筆証書遺言とは
- 公正証書遺言とは
- 秘密証書遺言とは
- デジタルエンディングノート・デジタル遺言書のメリット・デメリット
- メリット
- デメリット
- デジタルエンディングノート・デジタル遺言書サービス10選
- 株式会社ユニクエスト様「タイムカプセル」
- 三菱UFJ信託銀行株式会社様の「わが家ノートby MUFG」
- 株式会社WishLane様「エルノート」
- 東急ラヴィエール株式会社様「Hiraql NOTE(ヒラクル)」
- JAPAN MADE事務局株式会社様「Husime.com」
- 株式会社つなまも様「つなまも」
- QLテクノロジーズ株式会社様「リビングノートⓇ」
- 司法書士事務所N-first様「らくつぐ」
- 株式会社アーデント・ウィッシュ様「はいから100年ノート」
- のこす記憶ドットコム事務局(宗教法人善福寺 委託運営)様「のこす記憶.com(のこす記憶ドットコム)」
- まとめ