関西クリーンサービス(A-LIFE株式会社)の代表取締役であり、真言宗の僧侶の亀澤範行氏や動物供養を専門とする天台宗の僧侶になるために活動している千原せいじ氏ら5人の僧侶は、ぺットブリーダーによる動物虐待が問題になった事件現場で動物供養を執り行いました。
劣悪な飼育環境で、命を落とした動物は100匹以上ーー。思いを共にする異宗派の僧侶5名が集い、動物虐待事件の現場で慰霊。
A-LIFE株式会社
遺品整理やゴミ屋敷の片付け、孤独死や自死、殺人などが起きた事件・事故現場の特殊清掃を専門とする清掃整理のプロ・関西クリーンサービス(A-LIFE株式会社)の代表取締役であり、真言宗の僧侶でもある亀澤 範行(僧名:亀澤隆昭)。亀澤は特殊清掃会社を営んで16年以上になり、世に広く報道された有名な事件現場の依頼を受ける事は決して珍しいことではありません。
ご供養を執り行うのは悲劇的な事件が起こった現場
今回は2023年、全国ニュースにも大きく報道され、世間を震撼させた大阪府寝屋川市の事件現場の特殊清掃の依頼が舞い込んできました。
物件オーナー様から特殊清掃のご依頼を受けた亀澤は自身も愛犬家であり、あまりにも多くの尊い命が失われた現場の動物供養をすることにしました。
さらに、今回は天台宗の僧侶である千原せいじ氏(僧名:千原靖賢)が私たちの呼びかけに賛同し、宗派を超えて共に動物たちの供養に取り組むこととなりました。