四条畷霊園の「二世帯墓」
遠目にはひとつのお墓ですが、よく見るとご家名やお題目を刻む「棹石(さおいし。軸石、などとも)」が二つに分かれており、さらにご遺骨を納める「カロート(納骨室)」も二つ存在することが分かります。これがひとつの区画に別世帯のご遺骨を納めることのできる全く新しいお墓、四条畷霊園「二世帯墓」なのです。
同じお墓に入りたいが、入れない。そんな方々にも安心。
特別な事情があって同じお墓に入れないケースは意外と多いもの。
四条畷霊園「二世帯墓」を有効活用できる事例をいくつかご紹介します。
例1)田舎のお墓を整理して、将来自分たちが入るお墓も建てる
片方を先祖の供養碑とし、もう一方を将来自分たちが入るお墓として建立できます。ご先祖の供養と自分のお墓の管理がまとめてできるのは大きなメリットだと言えます。
例2)娘夫婦が後を見てくれるが、娘の旦那さんにも配慮し、二世帯墓を建立
娘さん夫婦が自分のお墓の面倒を見てくれることが決まっていても、お墓が別々の場所にあっては負担になってしまいかねません。「二世帯墓」ならお墓参りやお掃除など、実質的な負担はひとつのお墓を持つのと変わりません。
例3)ご兄弟や身寄りのない親族を祀ってあげたい
ご兄弟で跡継ぎのない方や、身寄りのない親族を放っておけないが、かと言って同じお墓には入れないというケースにも「二世帯墓」は有効です。
例4)将来のお墓参りを考え、1箇所に二世帯のお墓を建てる
例えば長男・次男それぞれに家庭がある場合、1つのお墓を両家で使用するのは難しいですが、「二世帯墓」ならそれが可能です。両家のお墓が1か所にあれば、お墓の管理やお墓参りもスムーズです。
「二世帯墓」 その他の特長
1.跡継ぎの悩みは50年後に。
「子供はいるが将来お墓を継いでくれるか分からない」、「お墓を建てても、将来子供や孫が遠方に住むかも知れない」という悩みをお持ちの方にも「二世帯墓」はお勧めです。「二世帯墓」の使用期間は50年。50年経過時に「墓じまい」するか、お墓を継続使用するかを選択するので、今は将来のことが分からないという方でも、50年間ゆっくり考えることが出来るのです。
50年経過時点で「墓じまい」せずにお墓を継続使用する場合は、年間5,400円(平成30年6月現在)の管理料をお支払いいただくだけ。万一跡継ぎ問題が解消せず「墓じまい」を選ぶことになっても、墓石撤去費用、永代供養塔への合祀費用は初期費用の中にすべて含まれているため安心です。
2.管理の手間やお墓参りの時間を大幅にカット
特にお盆やお彼岸時期の霊園は、渋滞が多く大変です。お墓が一か所にあれば、移動やお墓参りの時間を大幅に短縮できるだけでなく、お掃除などに要する労力も大幅に減ります。
3.期間が終了するまでは、一般のお墓同様にお参りできます。
使用期間中は、普通のお墓と何ら変わることなくお墓参りや墓前法要を営むことができます。従って、合祀墓(合葬墓)にありがちな、「誰に向かって手を合わせているのか分からない」というストレスがありません。
4.納骨できる人数に制限はありません。
承継しないことを前提とする永代供養墓の場合、2名様まで、4名様まで、といった風に納骨できる人数に制限があることがあります。四条畷霊園「二世帯墓」なら、使用期間中は何名様でもご納骨いただけます。
加登と四条畷霊園について
加登は大阪に拠点を置き、関西を中心に東京、神奈川など関東エリアにも店舗、専属・提携霊園を展開。関西エリアに拠店を置く石材店の中において、墓石販売No.1(2018年「月刊石材」調べ)の実績を誇ります。
四条畷霊園(大阪府四條畷市)は昭和63年、大阪市内からもほど近い四條畷市に開設した超大型公園墓地です。平成15年には全面バリアフリーの「あおぞら」地区の受付を開始。丘陵地にもかかわらず、平坦な土地形状を活かした明るく開放的な区画 で、幅5mのメイン通路を配した贅沢な設計となっています。
区画付近まで運行する無料送迎バスや、花屋を併設するなど、お参りに便利な環境はもちろんのこと、充実の一途を辿る永代供養システムの整備により、北河内、中河内エリアはもとより大阪市内からのご契約も多数。関西の霊園業界に新たな歴史を刻んでいます。
【加登URL】
https://www.forever-kato.co.jp/
【四条畷霊園URL】
https://www.forever-kato.co.jp/reien/041/
【四条畷霊園テレビCM】