影絵の巨匠「藤城清治」氏とのコラボによる藝術(アート)樹林葬「妖精の森」、町田いずみ浄苑に7月23日(土)オープン

妖精の森 (2)

核家族化や少子高齢化など社会構造の変化に伴い、弔いのかたちも多様化しています。近年になって一般化した都市型の「樹木葬」もその一つですが、埋葬形態は個人墓・夫婦墓・家族墓とさまざまです。ステンドグラスが据えられた「妖精の森」には、経済的な合祀墓も用意されているようです。

森の中にたたずむステンドグラス・モニュメントがある新型樹林葬2名で80万円より

株式会社いずみ浄苑

東京都町田市で樹木葬を展開する「町田いずみ浄苑」(代表取締役:白木勇一(しろき ゆういち))は、影絵作家として著名な藤城清治氏の作品を使用し、ステンドグラスのモニュメントとして据える藝術(アート)樹林葬「妖精の森」を本年7月23日(土)にオープンします。

藝術(アート)樹林葬「妖精の森」とは・・・

妖精の森 (2)

2025年に団塊の世代が75歳を超え、5人に1人が後期高齢者の超高齢化社会へ向かい、多死社会が訪れます。町田いずみ浄苑は、こうした社会構造の流れの中で、新しいお墓を考えました。お一人様や孤独死等で以前より孤独な最期を迎える方が増えている中で、伝統的な慣習に囚われない方々に向けて、どんな「心のよりどころ」があるのかと模索しました。
そして団塊の世代の方々が幼少の頃に親しんだ藤城清治の作品に「心のよりどころ」を見出し、今までにない芸術とお墓の融合を目指しました。


藝術(アート)樹林葬「妖精の森」の特長・・・

妖精の森 (1)
  • 藤城清治氏の代表作「生命讃歌」をモチーフに高さ1.1m、幅1.9mのステンドグラスで再現。「生命讃歌」=1999年の作品。地上、海、空のさまざまな生き物が描かれ、生きる喜びに満ち溢れています。
  • 製作に当たっては現在98歳の藤城清治氏が自ら監修しており、ステンドグラス製作は「那須高原藤城清治美術館チャペル」「宮崎ブーゲンビリア空港」につづき3作目となる臼井定一氏に依頼しました。臼井氏は他にもビートたけし氏、楳図かずお氏等著名なアーティストの原画をステングラス作品として製作してきた事で知られています。
  • 墓地は藤城作品の世界を再現したような森の中にあり、まさに作品世界の中で永眠できます。
  • 宗旨宗派は問いません。跡継ぎのいらっしゃらない方もお求めいただけます。永代に渡りご供養いたします。また、ペットと一緒に永眠できる区画もあります。

「第一期受付区画」・・
・2人で80万円より。合祀墓27万円もご用意。
・見学会について
  申込み受付:2022年7月13日(水)より
  受付方法:お電話にて受付けております。
  町田いずみ浄苑営業部  TEL 042-736-2277(9時~17時)
(藝術(アート)樹林葬「妖精の森」のご契約は、見学会にご参加いただいた方とさせていただきます。)

見学会の日程(各回15組30名様)
第1回 7/23(土) 10:00~12:00
第2回 7/24(日) 13:00~15:00
第3回 7/27(水) 13:00~15:00
第4回 7/30(土) 10:00~12:00
第5回 8/3(水)   10:00~12:00
第6回 8/6(土)   13:00~15:00
第7回 8/20(土)  13:00~15:00
第8回 8/27(土)  13:00~15:00
見学会の後、契約ご希望の方から仮契約のお申込みを承ります。同一見学会で複数の方が同じ区画のお申込みをいただいた場合は、抽選とさせていただきます。

藝術(アート)樹林葬「妖精の森」の資料のご請求はホームページにて受付けております。
https://www.izumijouen.co.jp/youseinomori/

  • 「藤城清治氏 経歴」

日本を代表する影絵作家
1924年、東京生まれ
慶応義塾大経済学部卒
慶応普通部に入り、仙波均平氏に絵とエッチングを習う 慶応大学予科(高校)では、猪熊弦一郎・脇田和氏に師事 当時から人形劇などを演じていたが終戦後大学に復学し、絵画と人形劇の製作活動に励む。この頃アジアの影絵芝居に出会い創作活動に大きな影響をおよぼす

卒業後、雑誌「暮しの手帖」編集長花森安治氏に認められ、1948年から「暮しの手帖」誌に影絵を連載
1961年、等身大ぬいぐるみ人形劇を創設し、木馬座で上演
TV番組では「木馬座アワー」が爆発的人気を呼び、国民的アイドルとなったキャラクター“ケロヨン”は、今でも親しまれている
また、影絵劇「銀河鉄道の夜」が国内外で高く評価され、その後も世界各国で影絵劇を上演  その功績が認められ、紫綬褒章、勲四等旭日小綬章を受章

絵本では、1983年チェコの国際絵本原画展BIBにて金のリンゴ賞を受賞
「ぶどう酒びんのふしぎな旅」他、著書多数。世界各地にて高い評価を受けている
2004年アメリカのニューヨーク、ワシントンにてそれぞれ個展を開催 ニューヨークタイムス、ワシントンポストに紹介された
また翌年には韓国での初の展覧会を開催する
以降も全国各地の美術館にて展覧会を開催

  • 「臼井定一氏(うすいさだいち)経歴」

ステンドグラス工芸家
株式会社ステンドグラスバロック主宰・フランス・インターナショナルヴィトライユ会員
1947年7月27日生まれ、20代の時にロサンゼルスでステンドグラスの美しさに感動し、1975年帰国後、横浜元町にてステンドグラスの製作を開始
1983年 長野県旧軽井沢銀座にギャラリーを開設
1987年 オーストリア・ウイーンにて個展を開催 インスブルグ市に作品買い上げの栄誉を受ける
1988年 フランス・インターナショナルヴィトライユ会員に推挙される
1997年 JR東日本北陸新幹線の軽井沢駅のステンドグラスを製作。以降、JR九州新幹線:新八代、出水、川内、久留米、新玉名の各駅で製作
2010年 北海道の新千歳空港国際線旅客ターミナルビルのステンドグラスを製作
2013年 栃木・那須藤城清治美術館チャペル藤城清治氏原画によるステンドグラスを製作
2017年 広島・世界平和記念聖堂(重要文化財)のステンドグラスを修復
2019年 宮崎・宮崎ブーゲンビリア空港にて藤城清治氏原画によるステンドグラスを製作
2022年 東京・町田いずみ浄苑にて藤城清治氏原画によるステンドグラスを製作
現代美術作家や画家とのコラボレーションにも積極的に取り組み、藤城清治氏の他、楳図かずお氏、ビートたけし氏などのステンドグラスを各地で製作しており、その活動は国の内外の広範囲に及んでいる

  • 町田いずみ浄苑について

1989年の開苑以来30年以上にわたり故人とご家族の想いを大切にして事業を展開してまいりました。その過程で生まれたのがデザイン墓地、ガーデニング墓地、ペットと一緒に入れる「WITH ペット」でした。さらに2005年に樹木葬、2017年に「桜の里」樹木葬墓苑をオープンしました。
町田市の北東部に位置し、小田急線鶴川駅、京王線若葉台駅が最寄り駅となっています。

霊園名:町田いずみ浄苑
経営管理者:宗教法人 常照寺
業務委託代行者:株式会社 いずみ浄苑
所在地:東京都町田市真光町337番地16
電話番号:042-736-2233
開苑年:1989年(平成元年)
URL:https://www.izumijouen.co.jp/

PR TIMESより転載

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