株式会社tayoriは、ことばの保険「tayorie」のサービス提供を開始しました。
「tayorie」は、既定の条件を満たしたエンディング判定されることで、ユーザーが登録したメッセージや情報が指定の相手に自動送信されるサービスです。
〝もしものとき、大切な人があなたの言葉を頼りに、安心して笑顔で過ごせる未来を作る。〟というコンセプトのもと、新しいエンディングサポートの形をお届けします。
tayorie (たよりえ)
株式会社tayori(本社:東京都中野区、代表取締役:小松実咲)は、ことばの保険「tayorie」を本ローンチいたしました。本サービスは、年齢や健康状態を問わず、誰もが気軽に終活の第一歩を踏み出すきっかけとなることを目指しています。
会社HP:https://tayorie.jp/
〝tayorie〟ローンチの背景
終活に関する意識は高いが、行動にはまだ課題が
「終活を行いたい」と考えている人は約7割に上り、また「終活は家族に迷惑をかけないために必要である」と感じている人は71.5%にのぼります。(引用元:楽天株式会社プレスリリース)
しかし、実際に終活を実施している人は1割にも満たないのが現状であり、まだ終活が「身近なもの」として認識されていない課題が浮き彫りとなっています。
2040年、年間死者数がピークを迎える日本
厚生労働省の人口動態データによると、2040年には日本の年間死者数がピークを迎えると予測されています。こうした状況の中で、デジタルの力を活用し、大切な人との別れに備える文化を広めることは、tayorieの重要な使命の一つです。
大切な人との別れに寄り添うために
大切な人との突然の別れは、残された人の心に大きな負担を与えます。しかし、生前に大切な想いや必要な情報を残しておくことで、その負担を少しでも軽減することができます。
tayorieは、残された人たちが安心して未来を歩めるよう「頼り」になる存在でありたいと願っています。