株式会社宙の会が「両親のお墓」に関する調査を実施し、その結果を公表しました。
それによると、両親とお墓について話をする必要があると思っているものの、6割以上の人がお墓について話ができていないことがわかりました。
株式会社 宙の会
株式会社宙の会(本社:東京都千代田区 、代表取締役:臂 幸子)は、親族のお墓がない40代~60代男女を対象に「両親のお墓」に関する調査を実施しました。この調査結果から、親族で代々続くお墓を所有していない方が、両親のお墓についてどのように考えているかなどが明らかになりました。
<背景>
年末年始は地元や実家に帰省する方も多く、その際に家族と話をされる機会もあるものと思います。また、両親が高齢になってくると、相続や終活にまつわることが話題に上がるケースもあるのではないでしょうか。また、親族で代々続くお墓がない場合、両親が亡くなった後、そのお墓をどのようにすべきか悩む方もいらっしゃるものと思います。そこで、管理費不要の樹木葬・納骨堂の企画・運営を行う株式会社宙の会は、親族のお墓がない40代~60代男女を対象に「両親のお墓」に関する調査を実施しました。
<調査サマリー>
・親族のお墓がない40代~60代男女の内3割弱の方が、両親と両親のお墓について話をする必要があると思っている
・両親と両親のお墓について話をする必要があると思っている方の6割以上が、実際には両親とお墓について話ができていない
・両親とお墓について話ができていない理由の第1位は「どのように話を切り出せばよいか分からないため」
・両親のお墓について悩みがある方の主な悩みは、お墓の管理・維持や費用についての不安
・親族のお墓がない40代~60代男女の3割以上が、両親のお墓として納骨堂や樹木葬を利用することを選択肢として考えている
・両親のお墓を選ぶ際のポイントとして、一定数の方が「お墓の管理費用の負担がないこと、あるいは小さいこと」を重視している
<調査概要>
調査期間:2024年11月12日~11月15日
調査方法:インターネット調査
調査対象:親族のお墓がない40代~60代男女
調査人数:330名
モニター提供元:RCリサーチデータ
- 親族のお墓がない40代~60代男女の内3割弱の方が、両親と両親のお墓について話をする必要があると思っている
- 両親と両親のお墓について話をする必要があると思っている方の6割以上が、実際には両親とお墓について話ができていない
- 両親とお墓について話ができていない理由の第1位は「どのように話を切り出せばよいか分からないため」
- 両親のお墓について悩みがある方の主な悩みは、お墓の管理・維持や費用についての不安
- 親族のお墓がない40代~60代男女の3割以上が、両親のお墓として納骨堂や樹木葬を利用することを選択肢として考えている
- 両親のお墓を選ぶ際のポイントとして、一定数の方が「お墓の管理費用の負担がないこと、あるいは小さいこと」を重視している
- 調査実施会社