日本初、フルマラソン全国制覇、73歳で達成の足跡をデジタル手記遺産で公開~ライフDX推進協会~

デジタル手記遺産

一般社団法人ライフDX推進協会は、「未来へ繋ぐデジタル手記遺産」として、岡田良一氏の「風を切りながら、我が人生―フルマラソン全国制覇の足跡―」を正式登録し、一般公開しました。
デジタル手記遺産は、「xLife」のサービスの一つで、人生ストーリーや経験、知恵、想いを未来へ繋ぐ仕組みです。

走り続けて50年344回、日本初となる47都道府県フルマラソン全国制覇の足跡を一般社団法人ライフDX推進協会が運営する「デジタル手記遺産」で一般公開

一般社団法人ライフDX推進協会

デジタル手記遺産
2024年3月ふくい桜マラソンにて全国制覇

これから加速する少子高齢化社会やAI等のブラックボックス化社会、さらに南海トラフなど大規模自然災害の中で、「一人ひとりの個の確立、尊厳、高度化」がより重要になります。
様々な社会的課題解決の第一歩として、人及びペットや動植物の生涯をデジタル化する(ライフDXと呼ぶ)を通して、人々の真のQOL向上と人生での経験や知恵を次世代/未来へ繋ぎ活かすことを目指す、一般社団法人ライフDX推進協会(東京都千代田区麹町、理事長:佐藤孝幸、以下当協会)は、取り組んでいる「未来へ繋ぐデジタル手記遺産」として、岡田良一氏(73歳、以下岡田氏)の「風を切りながら、我が人生―フルマラソン全国制覇の足跡―」を正式登録し一般公開しましたのでお知らせします。

デジタル手記遺産とは、当協会のパートナーであるエックスライフ株式会社(東京都千代田区:代表取締役 佐藤孝幸)が提供するライフDXを実現するオールインワン型クラウドプラットフォーム「xLife(エクスライフ)」のサービスの一つで、私たちの人生ストーリー(回想録、自叙伝)や人生での経験や知恵、想いを今に、次世代にそしてはるか未来へ繋ぐ仕組みです。

xLifeについて

xLifeは、自分の生涯に関わるデジタルサービスが原則無料で利用できます。誰もがMyCARD(スマホ名刺)と交換フォルダー、自分を様々な視点から記録するライフログ、不慮に備えた終活サービスとデジタル墓標(サイバーお墓)、さらにペットや育てている動植物の成長記録と各種繋がり、逝去時の動物のお墓(ペットデジタル墓標)など30以上の人生に関わるアイコンが準備されています。個に関わる全てのデータが連携されたオールインワン人生デジタル化サービスです。

xLife

その一つである「手記遺産」アイコンでは、デジタル手記遺産を作成、登録申請し一般公開するためのサービスです。

手記遺産

当協会は、誰ひとりとして同じが無い唯一無二の人生の「生きた証による経験、知恵、想い」こそが人類が記憶し、未来に繋ぎ活かすべき遺産として「手記遺産」とネーミング、様々なジャンルを設け、令和から始まる新しい社会文化として普及活動を推進しています。

今回、手記遺産として登録された岡田氏は1950年12月に大分県国東市に農家の次男坊として誕生しました。

この年は朝鮮戦争が勃発し戦後復興に弾みが出てきた年ですが、戦争の爪痕は癒えず、社会はまだまだ貧しく、岡田氏も家は茅葺き、台所は土間で天井には青大将、家族総出の餅つき、兄弟みんなが家業の手伝いをしていました。

岡田氏はスポーツに無縁ながらも元気に育ち、九州大学工学部へと進学しました。

フランクショーター

大学時代の麻雀の合い間に沿道でふと見た、福岡国際マラソンを走るフランクショーターの姿に感動、今にして思えば、その後の人生の軸となるマラソンとの出会いとなります。

大学卒業後は日本電信電話公社(電電公社:現NTT)に入社、3年後の1976年10月に、当時社会的にブームであった社内駅伝大会のメンバーに選出されて初めて走りました。

走って38回目となる14年後の1990年11月に40歳で茨城県「つくばマラソン」に参加、初めてフルマラソンに挑戦し無事完走しました。それからも奥様、家族の献身的な支えもあり仕事を調整しながら全国を走り続けました。

北海道マラソン
フルマラソン100回を達成
完走メダル
完走メダルの一部

そして34年後、走ること343回目(フルマラソン145回目)となる、2024年3月開催の福井県「ふくい桜マラソン」にて47都道府県フルマラソン全国制覇を成し遂げました。

本大会は福井県で初めてのフルマラソン開催であり、既に46都道府県フルマラソンを制覇していた人のみが成しえる全国制覇、当協会調べによれば日本初、岡田氏73歳での快挙です。

フルマラソン
フルマラソン全国制覇マップ

岡田氏は参加した344回すべての大会の出走データを克明に記録しています。
50年に渡り、全国津々浦々の「風」(自然、人、文化)を感じながら走り続けた岡田氏のこの手記はランニングファンのみならず、人生ストーリーとして私たちにも大きな驚きと感動を与えてくれます。是非ともご一読下さい。

手記遺産は「xLife(エクスライフ)」会員のみならず誰もがスマホやPCで閲覧できます。

デジタル手記遺産リンク先:https://www.xlife.jp

(1)xLifeのTOP画面になります。ここでの赤字バーである手記遺産をタップします(この画面では新規での個人会員登録や業務会員登録、さらに会員の方のログインもできます)。

xLife
xLife

(2)デモ太郎のモデル会員証が表示されます。ここで再度赤字バーの手記遺産をタップしてください。デジタル手記遺産が表示されます(デモ太郎にある様々なアイコンを自由に試してxLifeの体験もできます)。

(3)デジタル手記遺産です。ジャンル「シニア夢達成」に岡田氏の手記遺産が掲載されています。

xLife

岡田氏は生涯現役ランナーとして今なお毎日10kmのランニングをこなし、様々なマラソン大会へのチャレンジを続けていきます。

 現在、手記遺産には人生回想録としての一般手記に加え、震災時に陣頭指揮をとられた市長、町長等が綴る「東日本大震災を繋ぐ」、戦後80年でそれを知る最後の世代の生の声「戦争を今に伝える」、昭和世代が戦後復興や高度成長で興した新しい産業/事業の戦いを振り返る「黎明期からの戦い」、シニア世代の元気を応援する「シニア夢達成」、日本の文化や遺跡を訪ねその思いをつづる「日本文化探訪」、家族の歴史を書き留め紹介しつつ子々孫々に伝える「家族を繋ぐ」、人口減が激しく消滅の危機にある地方のための「地域を生き繋ぐ」など多様なジャンルが設定されています。

デジタル手記遺産には誰もが、何篇でも人生ストーリー、経験や体験に伴う思いを綴り登録申請ができます(公序良俗に反する手記などは掲載されないケースもあります)。

誰にも喜び悲しみの「私の物語」があります。天に召された後でもあなたの物語は子供や孫の世代、そしてはるか未来へと生き続けます。
令和から始まる未来への大ロマン、「xLife(エクスライフ)」の大きなテーマの一つです。

●一般社団法人ライフDX推進協会とは

―今に活かし、あなたを未来へ生かし続けるー
人及びペットや動植物の生涯をまるごとデジタル化するライフDXを通じて、すべての生き物のQOL(Quality Of Life)の向上と未来への繋ぎを目指しています。
ライフDXをオールインワンで提供する「xLife」を利用した、具体的活動は以下の通りです。
1. MyCARD(スマホ名刺)で新しい繋がり、家系図支援
  家族/親族/友人、大切な人が消えない、現状が見える
2.人生の「踊り場」演出:ライフログの記帳
  一度だけの人生、立ち止まって明日を考えよう(1日、1月、1年)
3.いざに備え大切な人へ「ラストメッセージ」、自ら建立「デジタル墓標」、
  お寺/お経の新しい形「お経カード」の普及
4.新しい社会文化、私たちを次世代未来へ繋ぐ「デジタル手記遺産」
  あなたの想い、経験、知恵を未来へ継承
5.ペット、動物、植物との新しい共生社会
  「成長記録と愛玩スコア」、「トリマー共有カルテ」そして「デジタル墓標」の活用

モットーは「感性を磨く自分によるデジタル化」で、一生のパートナーとして共に歩むことを目指しています。限りあるあなたの生涯が閉じた後も、あなたのxLifeは生き続け、あなたの存在を未来へと繋ぎます。

〒102‐0083 東京都千代田区麹町六丁目2番6 PMO/H1O麹町212
電話番号:03‐6261‐3305  
Mail: info@lifedx-ea.com
URL: https://www.lifedx-ea.com/

●エックスライフ株式会社とは
70歳代中心のIT経験者によるシニアベンチャーで、シニアが憂慮するこれからの社会的課題解決の糸口の提供を目標としている。
・アプリ多用による情報分散化社会
・SNS依存でのフェーク・付和雷同社会
・AI神話によるブラックボックス社会
・少子高齢化社会
・自然災害社会
この課題解決のベースとして生き物(人、ペット、動物、植物)のデジタル化を支援し、さらに取り巻く様々な業務(会社/団体、自治体、お寺、獣医、トリマー等)のサービスを連携できる新しいクラウド型プラットフォーム「xLife」を提供している。
URL:https://www.xlife.co.jp/ 
Mail: info@xlife.co.jp

PR TIMESより転載

このコンテンツは会員様限定です。

メールアドレスを登録して仮会員になっていただくと、2記事限定で全文をご覧いただけます。
さらにユーザー情報を登録して葬研会員(無料)になると、すべての記事が制限なしで閲覧可能に!

今すぐ会員登録して続きを読む
新規会員登録
葬研会員の方はコチラ

カテゴリー最新記事