25年間で1800万円を浪費!? 松本明子が汗と涙の「実家じまい」秘話を、断捨離マスター・やましたひでこに激白!~BS朝日~

松本明子

BS朝日の番組「ウチ、“断捨離”しました!」で、「松本明子がすべて明かします!“実家じまい”は大変なのよSP」が放送されることが決まりました。
実家を相続し、売却するまでの25年間で1800万円もの費用がかかったというタレントの松本明子氏の体験談とともに、やましたひでこ氏が「実家じまい」のコツを紹介する予定です。

株式会社BS朝日

■誰も住まない実家に1800万円!? 松本の壮絶「実家じまい」体験を深掘り!
断捨離(R)の提唱者・やましたひでこが「片付けられない!捨てられない!」家族のもとを訪れ、やさしく、時にきびしくサポートしながら断捨離をするBS朝日「ウチ、“断捨離”しました!」。断捨離の精・平泉成によるホッコリしたナレーションとともに、モノと向き合いながら「今の自分にとって大事なことは何か」を見つめ直す家族に密着する番組です。BS朝日にて毎週火曜、よる9時から絶賛放送中ですが、2024年1月9日(火)は、5年前に実家じまいを経験したタレント松本明子をゲストに迎え「松本明子がすべて明かします!“実家じまい”は大変なのよSP」の放送が決定!
空き家となった実家を相続し、売却するまでの25年間で1800万円もの大金を支払ってきたという松本の体験談を紹介。過去に番組でも放送した「実家じまい」の例も改めて放送しながら、やましたとともに「実家じまい」の苦労、上手な「実家じまい」の仕方・考え方などを紹介します。松本はなぜ“ムダな”大金を払ってきたのか、そしてどのようにして「実家じまい」を断行したのか? 他人事ではない「実家じまい」を生々しい体験談とともに深掘りしつつ、やましたがわかりやすく「実家じまい」のコツを伝授していきます!

■両親の思い出の品々とどう向き合い、断捨離したのか? まだ捨てられない品々も!?
香川県高松市出身の松本。中学を卒業し芸能界デビューのため上京。27歳のときに親孝行がしたいと両親を東京に呼び寄せ、同居がスタートしました。以来、実家は空き家となりましたが、いつでも娘が帰る場所があるように、とそのままにしたそうです。
やがて病に倒れた父親は松本に「明子、実家を頼む」という言葉を。当の松本は「その言葉を重く受け止めてしまったんです。いつまで(守れば)、と期限を聞いておけば良かったですね」と振り返ります。
そこで実家を売却するまでにかかった諸費用をフリップで発表。そこには固定資産税や水道光熱費、火災保険など「まとまると(金額が)大きい」という項目がズラリ。その中で「予想外だった」のが庭木の手入れ。伸び放題となってしまい、ご近所が困っていると市役所から電話があり、シルバー人材の派遣の方にお願いしたそうです。その金額は…?
それでも思い切って売却を決定。いざ片付けようとすると東京から高松までの往復で交通費がどんどん膨れ上がり、さらには簡単に捨てられないものが山のように出てきてしまったという。例えば、父親が娘の出演番組を録画したビデオテープ。「仕分けが大変で。自分の思い出でもあるし、父が録画してくれたということでなかなか捨てられず…」という思いもあったが「息子の代になればいらないものでは?」と思いDVDに。もちろん、DVD変換にも費用が発生。そんな松本にやましたは「残されたモノを捨てたからといって愛情がない、というわけではないんです」と優しくアドバイス。これには松本も安堵の表情で同意していました。
そのほか、「実家じまい」をテーマにした番組での過去の放送回を紹介。VTRを見た松本は「ウチもそうだった」「わかるぅ」と同意したり、「えらい!」と賞賛する場面も。そして最後に松本が「やましたさんにご相談が…」といまだに捨てるに捨てられないものを紹介。そこには松本がデビュー当時に着ていたという衣装、リコーダー(たて笛)、そろばん…などが。リコーダーなどは「また使うときあると思うんですけど」という松本ですが、捨てるに捨てられない思い出があるとか。やましたは「一つ一つにストーリーが込められているから捨てられないのよね」と理解を示しつつもアドバイスを。その答えとは?
他人事のようで実は誰もが通る道でもある「実家じまい」。金銭的、肉体的、精神的な苦労を、時に笑いを交えつつ乗り越えた松本明子の体験談と、やましたひでこの「なるほど!」と納得のアドバイスを通して、新しい年が始まった今こそ、改めて「実家じまい」を見つめ直してみてください!

松本明子
「ウチ、“断捨離”しました!」 実家じまい終わらせましたSP ゲストは松本明子

■やましたひでこ&松本明子 コメント
Q: お二人で収録された感想をお聞かせください。
やました「楽しかったです。お話の内容も、誰もが抱えているか、今は問題なくてもいずれ直面するお悩みだと思うので、こういう体験を聞かせていただけるのは非常に有り難かったです。番組にマッチした内容になったと思います」
松本「過去に放送した番組のVTRも見せていただいて、本当に私と同じような思いをされている方が全国にたくさんいらっしゃるんだと思いました。みなさん、覚悟を決めて、よくぞ思い出のものと決別をすることができたなと感心しましたね」
やました「この番組に応募してくることだけでもすごい決断をしているんですよ。言い方は悪いけど、自分の下着を晒すようなものですから。だから応募いただいただけでも素晴らしいと思っています。なんで片付かないんだろうと不思議に思う方も多いと思いますが、やっぱりそれぞれに事情があるんだろうと思いますね」

Q: そんなやましたさんのお考えを聞いて松本さんはどう思われましたか?
松本「毎回毎回(やました)先生には有り難いお言葉をいただくのですが、今回は『実家じまいは実家をしまうんじゃない、形のない形で未来へつなげるもの』という言葉が印象に残りました。実家じまいというと、あまりポジティブじゃない方向に考えてしまいがちですが、先生の言葉ですごくポジティブになりました」
やました「始末をつけてこそ次に進めるということ。いつまでも引きずっていたら足かせがあるようなものだから」

Q: やましたさんは松本さんのご苦労を聞いてどう思われましたか?
やました「言葉で語るよりも地道な繰り返しの行動はやっぱり大変だったんだろうなと思いました。市役所に相談に行く、県庁に行くとかね(笑)」
松本「そーなんですよぉ」
やました「そういうことだって非常に大変だし、ましてたくさんの古本を売るために古本屋さんを回るなんてとんでもない話ですから(笑)」
松本「そうですよ、神田、神保町をひたすら周りました!」
やました「暑かったり、寒かったりしただろうし。それでこの値段?って(笑)足を動かし、手を動かし、口を動かし、行動を重ねたというのはすごいと思いますね」
松本「やっぱり行動力は必要ですよね」
やました「すべて行動ですよ。頭の中でグルグル考えていても何も解決しませんから」

Q: でも、松本さんはご自宅にまだ捨てきれないものがあるとか。
やました「そうですね、せっかくのいいお家もいい家族関係も、その残ったものが足かせになっていきますよ、と脅しちゃおうかな(笑)」
松本「そうなんですよね、困っています。モノに執着する性格はどうすればいいですかね?」
やました「どうしようと思わなくていいと思うんです。それぞれだから。あ、私はモノにすごくこだわる性格なんだと思っていいんです」
松本「そういう自分も受け入れる?」
やました「そうそう。でもこうしたいよね、とやっていけばいいわけで、この性格をなんとかしなきゃと思うとおかしなことになっちゃう。変えようとしたって性格は変わらないから」
松本「なるほど」
やました「でも環境が変わると気持ちが変わるの。性格は変えなくても気持ちが変わればいいわけだからね。気持ちがいいんだと。自分の性格を分析したがるけど、それはムダ(笑)」

Q: では、松本さん、ご自身がご出演した今回の番組のみどころをお願いします。
松本「VTRに出ていらっしゃった皆さんもポジティブでしたね。私のような失敗をしないように、大赤字を抱えてしまった失敗を繰り返さないように、どうか早め早めにご家族でポジティブな将来、未来に向かうということができればいいなと思います」

Q: 赤字が出ていることはなかなか気づかないものですか?
松本「気づかないんですよ!まぁいいか、まぁいいかって。そのうち…って感じで来ちゃったんですね。私のようにならないように番組を見ていただきたいと思います」
やました「そして今の松本家が第二の実家にならないように阻止しないと(笑)」
松本「ほんと、今度は自分じまいをしなきゃいけなくなりますから(笑)」

■松本明子 コメント
Q: 改めてうかがいますが、ご実家は誰も住んでいない状態だったんですね?
「誰も住まない状態でほったらかしでした。今から30年ほど前に両親を四国から呼び寄せて、東京で住んでいましたから。最初は両親夫婦で年に2、3度行っては空気を入れ替えたり、片付けしたりしていたんですけど、年老いてくるとその頻度も減ってしまったということで」

Q: 実家じまいを振り返ってみていかがですか?
「私の中では年数もかかったし、余分な費用もかかってしまったんですけど、思い出とサヨナラするために必要な年月とお金だったのかなという風に思っちゃいますね。ただ、これから実家じまいを考えている方は本当に私みたいにならないようになるべく早くご家族で話し合う機会があるといいなと思います」

Q: ご主人や息子さんも手伝ったりされたのですか?
「いえ、私とマネージャーですね、片付けなどは二人でやりました。もう大変でした。朝8時ぐらいから23時ぐらいまで。次に住む方が見つかって、あと1か月で家の中のものを空っぽにしてください、と言われてからは1週間泊まり込んで片付けしました。親が残したもの全部に目を通して、処分するもの、人に譲るもの、自分で持って帰るもの、リサイクルに出すもの、全部行き先を決めてやりました。それに1週間かかりました。でも、今思うとやってよかったと、それに尽きますね」

Q: そして、持って帰ってきたものに…。
「はい、今囲まれているという状態ですね(笑)。デビュー当時の衣装とか、親が買い込んできた自分のレコードとか。ものまね番組の優勝トロフィーとか。あと聖子ちゃんのブロマイドとか、百恵ちゃんの切り抜きとか、ピンクレディーのポスターとか、それも捨てられないでいるんです(笑)」

Q: それらをご覧になったご家族の反応は?
「息子は自分に残さないでねって言っています(笑)。とにかく処分してくださいという感じですね。先生にも言われたのでまず行動しないとダメですね。実家じまいって家族の中で言いづらい話題だと思いますが、松本明子も困っていたみたいよと話題にしてもらって、きっかけとしてジャンジャン使ってもらえればと思います。大赤字抱えて馬鹿なことしたみたいよ、みたいなことをどんどん家庭の中でも言って欲しいですね(笑)」

■番組概要
【番組名】「ウチ、“断捨離”しました!」松本明子がすべて明かします!“実家じまい”は大変なのよSP
【放送日時】2024年1月9日(火)よる9時00分~9時54分
【放送局】BS朝日
【CAST】
出演:やましたひでこ(断捨離 代表/クラタ―・コンサルタント)
ゲスト:松本明子
断捨離の精:平泉 成(声)

【制作】BS朝日、コンパス
【プロデューサー】茂木あや香(BS朝日)、於保佐由紀(コンパス)
【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/danshari/【番組公式X】https://twitter.com/BSA_danshari

PR TIMESより転載

このコンテンツは会員様限定です。

メールアドレスを登録して仮会員になっていただくと、2記事限定で全文をご覧いただけます。
さらにユーザー情報を登録して葬研会員(無料)になると、すべての記事が制限なしで閲覧可能に!

今すぐ会員登録して続きを読む
新規会員登録
葬研会員の方はコチラ

カテゴリー最新記事

目次