株式会社獏は、相続を検討している方を対象に「骨董品×相続準備」に関する調査を行い、結果を公表しました。
「相続を考えているものはなにか」という質問に『現金』が最も多く、次いで『不動産』『有価証券』という結果になりました。
なお相続人に相続を受け入れるか確認を取っている人は、4割となっています。
相続を検討している方に調査した結果、“相続品をどうしてほしいのか”が明らかに
株式会社獏
株式会社獏(本社所在地:東京都大田区、代表:小林 大祥)は、相続を検討している方を対象に「骨董品×相続準備」に関する調査を行いました。
自身が生きている間に身辺整理や葬儀、お墓について考える“終活”。
亡くなった後、家族に迷惑を掛けないように、と終活に取り組む方が増えているそうです。
そんな終活の中で欠かせないのが相続に関する事柄。
自身の資産をどのように受け継いでもらうかは、ぜひ早いうちに考えておきたいものです。
相続する側に行った前回調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000069535.html)では、相続して困ってしまったものやその理由が明らかになりました。
では、実際に相続を検討している方はどのような資産をどのように相続してほしいと考えているのでしょうか?
また、相続人との相談はどのように進めているのでしょうか?
そこで今回、株式会社獏(本社所在地:東京都大田区、代表:小林 大祥)は、相続を検討している方を対象に「骨董品×相続準備」に関する調査を行いました。
調査概要:「骨董品×相続準備」に関する調査
【調査期間】2024年7月11日(木)~2024年7月12日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,001人
【調査対象】調査回答時に相続を検討していると回答したモニター
【調査元】株式会社獏(https://www.baku-art.co.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
相続を考えているものTOP3が明らかに。相続後に求めることとは…?
はじめに、現在相続を考えているものについてうかがいました。
「現在、相続しようと考えているものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『現金(79.0%)』が最も多く、次いで『不動産(67.3%)』『有価証券(株式・債券・手形・小切手など)(42.0%)』という回答結果になりました。
また、「美術品」「家財道具」と答えた方も合わせて約3割おり、さまざまな財産の相続が検討されている様子がうかがえます。
そこで、「美術品」「家財道具」と回答した方に「相続後、それらをどうしてほしいですか?」と質問したところ、『特に希望はない(相続人に任せる)(51.2%)』と回答した方が最も多くなりました。
約半数以上の方が、相続後は相続人に任せたいと考えていることが明らかになりました。
しかし、相続の経験がある40代以上の男女にうかがった前回調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000069535.html)では、相続前に処分しておいてほしいものとして「家財道具」が最も多い回答結果となっており、相続を考えている側との認識のズレが浮き彫りとなりました。