株式会社AZWAYは、「相続の相談をしたい相手」についてアンケートを実施し、その結果を公表しました。
「親の相続について考えた経験の有無」を分析したところ、親が還暦を迎え徐々に、身体が衰えていくのを目にする時期に相続について考え始める人が多い傾向があるようです。
相続について相談したい相手は?
今回不動産メディア「幸せおうち計画」を運営する、株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:井口梓美)は、10代から60代以上までの500人を対象に「相続の相談をしたい相手」についてアンケートを実施しました。
詳細はこちらにて公開。(https://azway.co.jp/news/4219/)
年齢を重ねると身近な問題として迫ってくる「相続問題」。中には「他の人は誰に相談するんだろう?」「そもそもどれくらいの人が相続について考えているんだろう」と思ったことのある方もいるのではないでしょうか?
今回、株式会社AZWAY(https://azway.co.jp/)が運営する、幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/)は、10代から60代以上までの500人を対象に「相続の相談をしたい相手」についてアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査対象:10代から60代以上までの500人
調査期間:2024年8月4日-9月21日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性 323人/男性 177人)
回答者の年齢:10代0.6%、20代18.2%、30代33%、40代26.4%、50代17.6%、60代以上4.2%
調査結果サマリー
・親の相続について考えたことのある人は7割以上、40代がピーク
・相続の「手続きの難しさ」や「税金の高さ」に不安、相談相手には費用と信頼性を重視
・相続の相談をしたい人ランキング:まずは家族で話し合いが1位
親の相続について考えたことのある人は7割以上、40代がピーク
10代から60代以上までの回答者500人に「親の相続について考えたことがあるか」について聞いたところ、78.4%の人が「はい」、21.6%の人が「いいえ」という結果になりました。8割弱の人が親の相続について何かしら考えた経験を持っていることがわかります。
また、年代別に「親の相続について考えた経験の有無」を分析したところ、年齢とともに上昇傾向にあることがわかりました。しかし、40代をピークにその後は横ばい傾向にあり、親が還暦を迎え徐々に身体が衰えていくのを目にする時期に相続について考え始める人が多いことがうかがえます。