株式会社M システムズは、事前相談や事前予約を行うことで、すべてご自身で最期の準備をすることができる「あんしん火葬」をリリースしたことを発表しました。
15万円(税別)のプランには、寝台車での搬送から、棺、骨壷、安置、死亡届役所手続き、火葬場の申し込みまですべて含まれています。
2040 年、多死国家を迎える日本で誰一人取り残さないご供養のために。
葬祭事業の DX を推進する 株式会社M システムズ(本社:東京都恵比寿、代表:増井康高)が、葬送のありかたへのあらたな提案として、葬送を託せない方むけに、また、参列する人がいない方のために、お迎えから安置、火葬までのシンプルなプラン「あんしん火葬」(15万円、税別)https://anshin-kaso.jp/を、全国にリリースしました。
■社会背景ときっかけ
2025 年から、団塊の世代が後期高齢者入りしはじめ、我が国では本格的な多死社会を迎えます。
今の日本では、65歳以上のお一人暮らしが300万人を超え、ご自宅での孤独死が7万人を超えました。また、介護施設で最期を迎える方も増え続け、一般葬で送られることがかなわない現実がおおく見受けられます。葬儀を執り行えなくてもかまわない人、また、そもそも希望されていないかたもいらっしゃいます。そのような方々にも安心できる仕組みが必要であるとわれわれは考えます。生まれたことそして尊び送られることを必要としていない人はいないと思うのです。