株式会社クラッソーネは、自治体向け空き家対策支援サービスとして、「空き家迷惑度診断」と「固定資産税シミュレーター」の提供を開始したことを発表しました。
「空き家迷惑度診断」では、22個の質問に答えることで、管理不全空家等として指定される可能性を診断することができます。
株式会社クラッソーネ

解体工事DXと空き家対策DXを推進するスタートアップ企業の株式会社クラッソーネ(愛知県名古屋市、代表取締役:川口 哲平、以下「当社」)は、この度、自治体向け空き家対策支援サービスに新たに「空き家迷惑度診断」と「固定資産税シミュレーター」という2つのサービスの提供を開始しました。空き家対策特別措置法改正での「管理不全空家等」新設を受けた空き家所有者への啓発、家じまいにおける所有者の検討促進を強化します。これら2つの新サービスは既存サービス「すまいの終活ナビ」と連携し、利用者に提供されます。今後も「すまいの終活ナビ」と連携した機能を拡充し、家じまいの大きな障壁となる情報不足を解消することで、空き家問題解決に貢献して参ります。
目次
- 自治体向け空き家対策DX 新サービス① 空き家の迷惑度診断
- 自治体向け空き家対策DX 新サービス② 固定資産税シミュレーター
- 公民連携の取り組み背景と提供サービス
- 各自治体での実績と担当者の声
- シミュレーター導入×解体工事補助金強化で、空き家解体希望者が約4倍に!広島県安芸高田市(締結日:2022年10月26日)
- お困り空き家の連絡フォームでの通報20件、うち3件が新規の空き家検出!茨城県常総市(締結日:2022年6月24日)
- 公民連携の取り組みによる空き家解決事例
- 空き家対策セミナーでの相談をきっかけに、25年間空き家だった建物を解体(愛知県岡崎市)
- 所有者不明の老朽空き家を除却(滋賀県米原市)
- 株式会社クラッソーネについて(会社概要)