メモリアルアートの大野屋
仏事関連総合サービスのメモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可、以下大野屋)では、皆さまがこれからの人生を安心して豊かに過ごせるよう、お葬式やお墓の事前準備や身のまわりの整理などの「終活」をサポートするセミナーを定期的に開催しています。首都圏 3 カ所(東京都小平市、千葉県千葉市、神奈川県横浜市)で開催するセミナーは毎回好評をいただいており、また終活の取り組み内容も多様化しています。このたび大野屋では、2016年7月から12月に開催したセミナーの参加者男女のべ190名に終活に関するアンケート調査を実施し、調査結果をまとめました。
<調査概要>
◎ 調査対象:首都圏 3 カ所(東京都小平市、千葉県千葉市、神奈川県横浜市)で開催するセミナーに
参加した男女
回答人数 190名
◎ 調査期間:2016年7月~12月
◎ 調査方法:各会場でのアンケート用紙記入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【アンケート結果サマリー】
◆終活を始めたきっかけは「年齢的に必要と感じた」が48.2%で最も多い
◆終活期間が「1か月以内」「1年~3年」がそれぞれ25%、3年以上終活を行っている回答者は19%
◆具体的な終活として、自身の葬儀の内容や資金を準備しておくという回答者が29.5%で、財産・相続準備を
超える結果
◆残される家族のために自身の身の回りの整理をしつつ、残される側の立場でも終活を行っている人が多い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆終活を始めたきっかけは?(複数回答可)
終活を始めたきっかけを調査したところ、回答者のほぼ半数となる48.2%が「年齢的に必要と感じた」と回答。次いで「大野屋のパンフレットやチラシ」が19%、「友人・知人の話」が8.9%、「友人・知人の葬儀参列」と「病気・けが・入院の経験」が共に6.7%という結果となりました。
また、「年齢的に必要と感じた」と回答した人は、70代と80代が共に36%、60代が18%となりました。
終活を始めたきっかけ
年齢的に必要と感じたと回答した人の年代
◆いつごろから終活を始めたましたか?
終活を始めた時期を調査したところ、「1か月以内」と「1~3年前」と回答した人が共に25%、次に「半年~1年前」が17%、「3~5年前」が10%、「5年以上前」が9%、「1ヵ月~半年前」が6%となりました。全体の19%が3年以上終活を行っており、時間をかけ熱心に終活に取り組んでいる方が一定の割合いることが分かります。
終活を始めた時期
どのような終活を行っているか
誰が亡くなるのを想定して終活を行っているか
― メモリアルアートの大野屋の仏事相談(無料)/情報提供について ―
冠婚葬祭のしきたりやマナー、仏事全般に関するご相談に電話やメールを通じて365日・無料でお答えする「大野屋テレホンセンター」のほか、SNSなどを通して仏事に関する様々な情報提供をおこなっております。