ペットの火葬・葬儀ができる霊園を探すWebサイト“メモリアルなび”が犬もしくは猫を3年以内に亡くした経験のある方112人にアンケート調査を実施。
イオンペット株式会社
ペットの火葬・葬儀ができる霊園を探すWebサイト“メモリアルなび”(運営会社:イオンペット株式会社)では、犬もしくは猫を3年以内に亡くした経験のある方112人にアンケート調査を実施しました。
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アンケート結果についてはこちらから:
https://www.aeonpet-memorial.com/column/pet-memorial-service/survey_grave/
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ペットフード協会(東京都千代田区)によると、過去5年間の飼育頭数は、犬が減少傾向で、猫が横ばいなど、伸びていない状況となっています。反対に、矢野経済研究所「ペット関連総市場規模推移と予測」では、2013年から市場は拡大傾向にあり、今後も続くと予測されています。
これは、ペットへの健康意識の高まりやペットの高齢化により、商品が多様化していることが挙げられますが、そのうちのひとつであるペットの火葬・葬儀に関しても関心が高まっています。
今回、ペットの火葬・葬儀に関して、犬もしくは猫を3年以内に亡くした経験のある方に対して、ペットの火葬・葬儀に関することを聞いてみました。
アンケート回答者:全国の犬もしくは猫を3年以内に亡くした経験のある方112人
アンケート回答期間:2019年08月13日~2019年08月15日
※すべての回答の平均ではなく回答が有効なものの平均となります。
■亡くなったペットをどうしたか?
設問:直近3年以内に亡くなったペットをどうされましたか?複数頭いらっしゃる場合は、最も直近で亡くなったペットに関してお答えください。
一番多かった回答は、「ペット霊園で火葬・埋葬を行った」が31.2%となりました。次いで、「ペット霊園で火葬後、自宅で保管もしくは庭などに散骨した」が23.2%、「行政機関に依頼した」が13.4%と続きました。
「ペット霊園で火葬・埋葬を行った」と「ペット霊園で火葬後、自宅で保管もしくは庭などに散骨した」を合わせると54.4%なったことは、ペット霊園の認知度がかなり浸透してきたと言えるでしょう。
また、「訪問火葬で、ペット霊園に埋葬した」「訪問火葬で、自宅で保管もしくは庭などに散骨した」を合わせると12.5%となり、訪問火葬を行う人も増えてきているのが現状です。
また、自分のお墓に埋葬した方はいなかったことは、人と同じお墓にペットを埋葬するには様々な障壁があると想像されます。
■ペットと一緒にお墓に入りたいか?
設問:何の障壁もなければ、ペットを自分と同じお墓に埋葬したいですか?
この設問では、「はい」と答えた方が68.8%と圧倒的で、「いいえ」は26.8%という結果になりました。
実際に自分のお墓にペットを入れた方はいなかったですが、本当なら一緒に暮らしたペットと同じお墓に入りたいという気持ちの表れではないでしょうか。
次はペットが亡くなった後のことを聞いてみました。
■ペットが亡くなった後はすぐに別のペットを飼う?
設問:ペットが亡くなった後、別のペットを飼いましたか(飼っていますか)?直近3年で亡くなったペットが複数頭いらっしゃる場合は、最も直近で亡くなったペットの後、どうされたかお答えください。
一番多かった回答は、「その後は飼っていない」が49.1%となりました。次いで、「数か月以内に別のペットを飼った」が31.2%、「1~2年の時間を空けて別のペットを飼った」が17.9%と続きました。
「その後は飼っていない」と答えた方からは下記のコメントがありました。
●あまりの悲しみに病気になってしまった。なので保健所などでボランティアをして心の隙間を埋めています。
●昔飼っていた猫が亡くなった後、その猫のことを思い20年は次の猫を飼えなかった。今回も同じくらい経たないと次の猫を飼うことはできないだろう。
●さみしさに耐えられなくて飼えません。
●かわいそうで無理です。
●飼う勇気がでない。飼うのがこわい。
●溺愛していたので、他の子を同じくらい可愛がれる自信がない。
●ペットはいつか死んでしまうことを考えると、まだ新しく飼う気にはなれない。今回の悲しみが大きいものだったので。
●もう死に目にあいたくない。
別のペット飼った方のコメントも紹介します。
●寂しさ紛らわすために、新しいペットにも同じ名前をつけました。
●特には飼うつもりはなかったが、自宅の庭で親に置いていかれた子猫を見捨てられずに飼うことになりました。
●淋しくなりましたから、すぐに新しいペットを飼いました。
●2匹飼っていたので、もう1匹の方が寂しがると思ったので、新しいペットを迎えました。
●飼っていた猫が亡くなってから野良猫が家に沢山居着いてしまい、避妊や去勢に連れて行っては家においてあげています。
そのほかにもたくさんコメントがありましたが、皆さんそれぞれの想いがあるようです。
■まとめ
今回は、ペットの火葬・葬儀に関することを聞いてみました。ペット霊園に関しては5割超の方が利用しているいて、訪問火葬に関しても利用者が増えているようです。
また、自分と同じお墓にペットを埋葬したい方が7割近くいることもわかりました。
ペットは一緒に暮らすパートナーです。ペットが亡くなった後も、皆さんペットのことを大切に考えているということがよくわかりました。
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アンケート結果についてはこちらから:
https://www.aeonpet-memorial.com/column/pet-memorial-service/survey_grave/
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