新連載「天龍源一郎 70歳からのはっけよい!」は9月29日(日)から
株式会社朝日新聞出版
朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」では、本日9月12日(木)12時に天龍源一郎さんの独占闘病記を公開しました。病気発覚から3度の入院生活、退院後の心境までを告白しています。
9月29日(日)から始まる新連載「天龍源一郎 70歳からのはっけよい!」では、3度の小脳梗塞からカムバックを果たした天龍源一郎さんが、2020年に迎える70歳という節目に向け、新たなチャレンジに意欲的に取り組む「これまで、そしてこれから」の姿を紹介していきます。
9月29日(日)から始まる新連載「天龍源一郎 70歳からのはっけよい!」では、3度の小脳梗塞からカムバックを果たした天龍源一郎さんが、2020年に迎える70歳という節目に向け、新たなチャレンジに意欲的に取り組む「これまで、そしてこれから」の姿を紹介していきます。
内容(本文から抜粋)
〇女房とランチを食べた帰り道に、突然立ち眩みがしてね。まっすぐ歩いているつもりなのに、なぜか身体が右のほうへと寄っていっちゃう。身体のバランスを保つことができなかった。
〇病院から、「すぐに来てください」と電話をもらって飛んで行ったら、MRIの画像を見た先生が、「天龍さん、すでに2回、脳梗塞になった痕跡がありますよ」だって。診断の結果は小脳梗塞。それで、即入院することになったんだ。
〇「自分は頑丈なんだ」という、うぬぼれもあったのかな。退院するときに先生から、「90日以内に再発する可能性が高い」とは伝えられていたけれど、「ああ、なんとか切り抜けたな」っていう程度にしか捉えていなかった。
〇娘から一冊のノートを渡されたんだ。「ちゃんと自分の言葉で遺言を残してください」ということだよ。そのノートを開いたら、自分でも驚くくらいたくさんの言葉が浮かんできてね。そのときに感じたことを、素直に綴ったよ。
〇もう、昔のようにはいかない。「俺が意識を変えないと、身体はついてきてくれない」っていうことだよね。自分の身体は壊れないものだと思っていたけれど、いたわってあげないと、いつかはほころびがくる。
連載タイトル:「天龍源一郎 70歳からのはっけよい!」
公開予定(第2・第4日曜日/7時公開)
「AERA dot.」https://dot.asahi.com/
9/12(木)12:00
【独占(1)】天龍源一郎告白「眼球が揺れてろれつが回らない」脳梗塞の自覚はなかった
https://dot.asahi.com/dot/2019090800023.html
【独占(2)】脳梗塞告白の天龍「オレは一生薬を飲み続ける。身体はいつかほころびがくる」
https://dot.asahi.com/dot/2019090800024.html