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増加する実家の空き家化。そのまま放置すると撤去命令がでるケースも! 

投稿日:2017年2月1日 更新日:

ディスカヴァー・トゥエンティワン
『図解 親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです。』をディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場 弓子、本社:東京都千代田区)より発売いたしました。総務省によると2013年時点で全住宅の13.5%が空き家という状況になっています。また、大手シンクタンクによると2023年には空き家率が21%に達すると予想されています。なぜ空き家が増えてしまうのか? なぜ空き家が問題なのか? その解決策は? 本書の著者は1650件を超える遺品整理の実績がある家の片づけの専門家です。豊富な実例をもとにリアルな実家の片づけの秘訣を図解入りで解説しています。

一般的には空き家を生む原因は少子高齢化や核家族化にあるとされていますが実際にはもっと様々な事情があります。まず、親の遺品が膨大過ぎて遺族が処分の判断をしかねるケースがあります。加えて、親の思い出が詰まっているなど心情的なこともあってモノが捨てられないのです。モノが処分できなければ実家は必然的に空き家となってしまいます。また、親が健在であっても空き家となることがあります。親の入院や老人ホームへの入居、東日本大震災後に急増した子どもとの同居など。これらの場合いつでも戻れるようにと実家を空き家にするケースが増えています。

そんな空き家にはいろいろと問題点があります。景観の悪化、建物の倒壊、盗難、ゴミの不法投棄、不審火などです。これらは地域の治安状況にも影響を及ぼすため、近隣住人の不安や迷惑のもとになってしまいます。増え続ける空き家問題に歯止めをかけるべく2015年には地方自治体が空き家の所有者に対し修繕や撤去を命令できる法律が施行されています。また、勧告を受けた段階で固定資産税等の住宅用地特例から除外され課税率が上がってしまいます。つまり所有者の一方的な都合だけで空き家を放置できない状況になってきているのです。

空き家問題を防ぐためには親が元気なうちにしておくべき事があります。まず、普段から実家のモノにまつわる親の気持ちや希望を話題にして親の価値基準を理解しておくことです。同様にして土地や建物の将来の扱い、お葬式やお墓などの意向、財産の種類や保管場所、人間関係なども話を聞いておくと後々の親族の負担をずいぶん減らすことができます。デリケートな話題には「自分はこうしているのだけれど」と自分が親に相談するスタイルがうまくいきます。そして、親が実家住まいのうちは無理にモノを処分する必要はありません。ただ、親から子への引き継ぎに徹するだけで充分です。次に大事な点は空き家の片づけは通常の片づけとは次元がまったく違うと認識しておくことです。親族が引き取ることができる遺品の量は限られています。つまり、空き家の片づけとは1軒分のモノを99%処分することなのです。これは未経験の人にとってはイメージすることさえ困難なことです。残せるのはたった1%。まずはこれを意識して残すべきものをはっきりとさせておくことが肝心です。そして実際の片づけ作業は遺品整理業者に任せるという方法があります。遺品整理はやり直しの利かない繊細な作業なので、業者は料金体系だけで選ばずに豊富な実績があり要望や疑問に明確に応えてくれるところをおすすめします。

「まさか実家が数年でジャングルのようになるなんて思ってもみなかった」これは空き家を6年間放置していたご相談者が漏らした一言です。「近隣の方から苦情が寄せられている」との勧告が市役所から入り所有者が重い腰を上げるケースも目立ってきています。しかし、事前の準備もなく実家の片づけに取り掛かかることは想像以上に大変な作業になります。性急に事を進めてしまい結果的にひどく後悔しているという例も多数見てきました。やはり親御さんが健在なうちに、まずは親とのコミュニケーションからはじめてみることをお勧めします。本書はその他に、実家の片づけ実践術、遺品整理で失敗しない知恵など、プロだからこそのノウハウが満載となっています。

【内容紹介】

【目次】
1)実家を片づけるのは簡単ではない
2)生前整理は親から子への引き継ぎに徹する
3)実家の片づけができず増える「空き家問題」
4)プロが見た空き家のままの実家のリアルな現場
5)プロしか知らないリアルな実家の片づけ実践ノウハウ
番外付録
遺品整理業者の見つけ方
遺品整理のプロの13の知恵

【著者プロフィール】
内藤 久(ないとう ひさし)

さいたま市で遺品整理業を営む「遺品整理の埼玉中央」代表。1960年生まれ。京王プラザホテル、シェラトングランデトーキョーベイホテルを経て現職。今までの作業累計は約1650件。著書に『もしものときに迷わない遺品整理の話』(SB新書)『親が死んだとき後悔する人、しない人の実家の片づけ』(経済界)がある。

【書籍情報】
タイトル:図解 親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです。
定価:1200円(税別)
発売日:2017.1.25
ISBN: 978-4799320358
判型:B5判・ソフトカバー/112P
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320358

【販売サイト】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4799320351/
楽天ブックス:http://books.rakuten.co.jp/rb/14641822/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1106738456
ディスカヴァー・トゥエンティワン:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320358

PR TIMESより転載

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葬研(そうけん) 編集部

葬研(そうけん) 編集部

葬研(そうけん)編集部のメンバーが“価値ある葬儀施行を求める葬儀社のみかた”をコンセプトに、商材・サービス・動向等をお届けしていきます。

編集部では、加熱する市場に対する興味から業界・企業分析をおこなう者、身内の遺品整理で興味を抱いたきっかけで葬儀のニュース収集をおこなう者、情報の非対称性に疑問を抱いたきっかけから企業の比較をおこなう者等の葬儀に関連するメンバーが結集して作り上げています。

"ないものをつくる作業"が大半です。

記事には加筆・修正もあるかと思いますが、温かい目でみてもらえると幸いです。

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