多様化する日本人の死生観にふさわしい葬儀とは(ベッカー氏)フューネラルビジネスフェア2019 6月17日(月)

フューネラルビジネスフェア シンポジウム風景

講演内容

タイトル: 多様化する日本人の死生観に
ふさわしい葬儀とは

●死に対する意識の変容
●理想の終焉とは
●腑に落ちる葬儀と満足度が低い葬儀の遺族のその後
●葬祭事業者は遺族とどう接したらうまくいくのか

講師

カール・ベッカー(Carl Becker)氏
京都大学大学院 医学研究科 政策のための科学ユニット 教授

カール・ベッカー=講師プロフィール====
1981年ハワイ大学大学院哲学研究修了。南イリノイ大学、大阪大学、ハワイ大学、筑波大学等を経て、92年より京都大学教養学部准教授として勤務。2003年京都大学大学院人間・環境学研究科教授、07年京都大学こころの未来研究センター教授、17年4月より現職。主たる研究分野は日本的死生観と医療倫理、自殺と安楽死、ホスピスとターミナル・ケア、命教育とスピリチュアル・ケア。諸文化の宗教(死生観・倫理観)を理解し、治癒方法、倫理道徳、価値体系等の研究を通じて、日本独自の新しい対応方法の可能性を探究、日本的な医療倫理と教育実践を目指している。主な著書として、『愛する者は死なない―東洋の知恵に学ぶ癒し』『愛する者の死とどう向き合うか?悲嘆の癒し』(ともに編著、晃洋書房、2015・2009)などがある。

日時・場所・受講料

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