デジタル遺品整理のプロ・マレリーク、デジタル生前整理アプリ『編みノート』配信!

ネオプライス
ネオプライス(本社:大阪府寝屋川市香里南之町21-9 田島ビル1F・代表取締役:近藤博之)が運営するデジタル遺品整理の「マレリーク」(https://www.marelique.com/)は2019年1月24日より、https://www.marelique.com/news/info-aminote/にて、デジタル生前整理ノート『編みノート』を無料で配信することをお知らせいたします。(WIN版のみ)
●デジタル生前整理アプリ『編みノート』とは? この度、マレリークが発表したデジタル生前整理アプリ『編みノート』とは、エンディング(終活)ノートのデジタル版です。(https://www.marelique.com/news/info-aminote) 【使い方】 1.インストール アプリをインストール

2.データ分別 「削除したいデータ」と「残しておくデータ」を生前に分別します。

  3.日数設定 ​『編みノート』が起動する日数を設定。

4.閲覧 ​設定した期間を過ぎてもパソコンを立ち上げなかった場合、パスワードを入力。パスワードを3回間違える、あるいは「デジタルエンディングノートを見る」というボタンをクリックすると、その方のエンディングノートが閲覧できる。

5.自動消去 どなたかが『編みノート』を閲覧している間、「削除したいデータ」が自動消去されます。 ●『デジタル生前整理』について ■「少子高齢化」は想像以上に進んでいる。 下のグラフは総務省発表の1997年、2007年、2017年の年齢構成別の日本の人口推移です。

1997年…1億2,616万人
0-14歳 15.3%
15-64歳 68.9%
65歳以上 15.8%
2007年…1億2,777万人
0-14歳 13.5%
15-64歳 64.9%
65歳以上 21.6%
2017年…1億2,670万人
0-14歳 12.3%
15-64歳 59.9%
65歳以上 27.8%
このグラフからも分かるように、この20年で65歳以上の人口が目に見えて増加しているのが分かります。これは『団塊世代』が徐々に高齢化していることを示しており、「少子高齢化」が予想以上のスピードで進行していることを物語っています。 ■時代は「デジタル遺品整理」ではなく、「デジタル生前整理」へ。 現代社会では、パソコンやスマホの普及もあり、高齢者の方でも日常的に使用される方が増えています。それに比例し、例えば、メール、写真、動画、SNS、さらには銀行口座や株式投資などの管理・保管もパソコンやスマホで行っている方も多くなっています。 しかし、その方がお亡くなりになってしまうと、それらの管理・保管がどのようになされていたかが分からなくなってしまいます。その結果、ご遺族がトラブルに巻き込まれる可能性もあり、当社に遺品整理をご依頼されるケースも増えておりました。 当社では、こうした動きを「デジタル遺品整理」と名付けて、取り組んでおりましたが、さらにその先を行く「デジタル生前整理」に注力していく考えです。 高齢者の方の中には、自分が亡くなった後、家族に迷惑をかけたくないという思いから、『終活』という言葉が生まれたように、“人生の終わり”に向けて、生前に身辺整理を行う方も増えております。その一環として、デジタル生前整理アプリ『編みノート』の開発のきっかけにもなりました。 ■遺品整理や生前整理は、「ご家族への思い」が大切。 当社では、遺品整理の際に、パッカー車(ゴミ収集車)は一切使用いたしません。残されたご家族の思いを一番に考え、故人の愛用の品を“ゴミ”として扱うようなことはいたしません。 また、「遺品整理士」、「終活カウンセラー」などの資格取得にも努め、故人、そして、ご家族の思いを大切にしていきたいと考えております。 【コラム】最近の“終活”事情について ■終活の裏にある“少子化” 日本の総人口は、2010年をピークに減少傾向に入ったと言われています。しかし、一方で、それ以前より増加傾向にあった65歳以上の高齢者の割合はさらに増加し続けています。 時を同じくして、「終活」という言葉が誕生し、マスコミに取り上げられ始めたのもこの頃で、2010年の『新語・流行語大賞』にもノミネートされています。「しゅうかつ」とは、元々、「就職活動」の略語で、大学生を中心に使われてきましたが、人生の終末に関する活動として「終活」として表されました。 終活として、イメージされやすいのが「遺言状」ですが、遺産相続などのイメージが強く、さらに法的効力も有されるため、現在の終活と呼ばれる動きでは「エンディングノート」と言われる「遺言状」よりはライトなものが主流となっています。文具としても発売されており、自治体の中には、無料配布しているところもあります。 「エンディングノート」では書く内容が決まっているわけではありませんが、人生の終末期を迎えるにあたり、自身の希望を書いておくノートです。例えば「病気になった時の処置」、「葬式に関する自身の希望」、「貴重品に関する情報」などを記す傾向にあるようです。 「エンディングノート」がこれほどまでに定着したのは、「少子化」が影響していると言われています。少子化により、子どもに負担をかけさせたくない、あるいは子どもがいない・身寄りがいないため、周囲の人たちに迷惑をかけたくないという思いから、生前より死後の希望を記すことに抵抗なく行われていると考えられます。

■遺品整理から生前整理へシフト。 「エンディングノート」同様、亡くなった後、家族に遺品整理のことで悩ましたり、負担をかけさせたくないという思いから、最近では、生前に愛用の品を整理してしまう方も増えており、「死」はもはやタブーではなくなっています。 特に最近の高齢者は、パソコンやスマホを使用することも増えており、パソコン内に保存している写真、メール、動画、ブログを始めとしたSNS、さらには銀行口座、資産運用にまつわるアプリやデータなど“デジタル遺産”もあります。しかし、自分が亡くなった際、パスワードが分からず、家族がトラブルに巻き込まれるケースもあるため、エンディングノートにパスワードや亡くなったら削除してほしいデータなどを記載することもあります。 とは言え、削除してほしいデータの中には、なるべくなら他人に(特に家族には)見られたくないデータもあります。 今回、当社が開発・配信したデジタル生前整理アプリ『編みノート』ではご自身で「削除したいデータ」と「残したいデータ」に分けることができ、さらに削除作業も自動で行えます。見せたくないデータを生前に選択し、誰にも見られず自動削除できるというものは、現代社会を象徴する『生前整理』、『遺品整理』と言えるのではないでしょうか。 【企業概要】 [社名] マレリーク(ネオプライス) [代表者] 代表取締役社長 近藤 博之 [事業内容] 遺品整理事業・生前整理業務・片付け業務、消臭業務 終活相談事業、 飲食事業 リサイクル品などの店頭販売、店頭買い取り及び企画開発 ネット販売、オークション販売 [ホームページ] マレリーク(遺品整理):https://www.marelique.com/ デジタル遺品整理:https://www.digital-ihin.com/ [設立] 2012年1月 [所在地] 本 社 大阪府寝屋川市香里南之町21-9 田島ビル1F(TEL:072-812-3103) 支 店 大阪府寝屋川市高宮栄町25-30 大阪オフィス 大阪府大阪市中央区南船場4丁目10番5号 南船場SOHOビル702 東京オフィス 東京都港区南青山2丁目2番15号 ウィン青山942 枚方オフィス 大阪府枚方市香里園町2-20 平田ビル2F [資格] 古物商 大阪府公安委員会許可 第622270125609号 金属くず業許可証 大阪府公安委員会 第5717号 産業廃棄物収集運搬業許可証 許可番号 第02700182637号 遺品整理士認定協会 遺品整理士認定 第IS06042号 遺品整理士認定協会 遺品鑑定士認定 第AM01239号 事件現場特殊清掃センター 事件現場特殊清掃士 認定第CSC01614号 家電リサイクル券取扱店番号 227250080050 終活カウンセラー初級検定 遺品整理士認定協会認定 平成30年度 優良事業所 PR TIMESより転載

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