「終活と相続のまどぐち」が「理想の最期」に関する意識調査を実施しました。
それによると、「最期を迎える際に最も重視することは何か」という問いに対し、最も多かった回答が「周囲に負担をかけずに」、次いで「できるだけ自然な形で」、「家族に見守られながら」となっています。

株式会社終活のまどぐち(本社:東京都新宿区、代表取締役:飯野 順一朗)が運営する「終活と相続のまどぐち」は、65歳以上の男女を対象に「理想の最期」に関する意識調査を実施しました。この調査結果から65歳以上の人が理想とする最期について明らかになりました。
<背景>
今年、2025年は「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となります。人生100年時代と言われる現代、「理想の最期」に対する価値観も多様化しているものと思います。近年、自身の最期に向けて様々な準備をする「終活」も注目されています。そこで、「終活と相続のまどぐち」は、65歳以上のシニア世代の方を対象にご自身の考える「理想の最期」はどのようなものかを明らかにするため、調査を実施しました。
<調査サマリー>
・65歳以上の人の半数以上が最期を迎える場所について何かしらの希望がある
・最期を迎える際に最も重視することは、「周囲に負担をかけないこと」や「できるだけ自然な形なこと」
・お墓や供養についての希望の第1位は、「散骨や自然葬」
・65歳以上の約半数が、遺言書やエンディングノートは残したいと思っている
・遺言書やエンディングノートを残したい理由トップ3は、1位「自分の死後、残された家族に迷惑をかけないため」、2位「心配を残さず、穏やかに最期を迎えたいため」、3位「自分の死後、理想的な形で葬儀や供養をしてほしいため」
・遺言書やエンディングノートを残したいと思う65歳以上の人の約3割が、終活に関して相談できる人はいないと回答
<調査概要>
調査期間:2025年4月11日~4月14日
調査方法:インターネット調査
調査対象:65歳以上の男女
調査人数:330名
モニター提供元:RCリサーチデータ
- 65歳以上の人の半数以上が最期を迎える場所について何かしらの希望がある
- 最期を迎える際に最も重視することは、「周囲に負担をかけないこと」や「できるだけ自然な形なこと」
- お墓や供養についての希望がある人の第1位は、「散骨や自然葬」
- 65歳以上の約半数が、遺言書やエンディングノートは残したいと思っている
- 遺言書やエンディングノートを残したい理由トップ3は、1位「自分の死後、残された家族に迷惑をかけないため」、2位「心配を残さず、穏やかに最期を迎えたいため」、3位「自分の死後、理想的な形で葬儀や供養をしてほしいため」
- 遺言書やエンディングノートを残したいと思う65歳以上の人の約3割が、終活に関して相談できる人はいないと回答
- 調査実施会社